熱海市議会3月定例会通告書(2)

熱海市選挙管理委員会が、
文化会館ホールで、
昨日行ったのが、
熱海市議会議員選挙に出馬予定の、
候補者への説明会だった。
出席したのは、
現職19人(一人入れ替え)と新人6人。
そして、
準備予定と噂された日舞関係者1人の、
計27候補者からの各陣営、
約60人もの関係者だった。
熱海警察署からは、
選挙運動用自動車の取り扱い、
事前運動・戸別訪問・寄付行為等、
選挙運動に関する注意などのほか、
郵便局、選管から説明が行われ、
出席者からの質疑応答が行われた。
よく町を歩いていると、
ー今度は大変だね~-と、
声を掛けられるのだが、
候補者が多かろうが少なかろうが、
選挙は多くの市民を巻き込み、
家族のプライバシーすら曝け出される。
常にそうした”ご配慮”に耳を傾けながらも、
正直、
何人の候補者が立候補しようが、
陰口を叩かれようが、
流言飛語を流されようと、
この4年間で、
市民の代表として何をしてきたか、が、
候補資格の大原則と考えている。
一刻の猶予もない財政危機に、
熱海市を再生させる、という、情熱を、
選挙戦を通じて、
市民の多くの皆様に理解して頂かねばならない。
勝負は他の候補者とではなく、
”自分”との戦いであり、
プレッシャーに押されていては、
支持者もついて来ない。と、
自分を奮い立たせ、
熱海市議会3月定例会での、
小生の「通告書」、
昨日の続きに入りたい。
・・・・・・・・・・・・・・・
施政方針と一般質問に関連して、
1、首都圏からの
投資を積極的に推進していくとあるが
誘致への具体的な施策があるのか。
2、観光業以外の新産業創出に
「温泉資源」を生かした
健康、医療、美容に関する
研究施設誘致を掲げたが当てはあるのか。
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                (渚町界隈)
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3、休眠している市有財産活用を図るとして、
市有地の売却収入「1億円」を予算計上しているが、
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旧長崎屋跡地(現市営駐車場)のことか。
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4、熱海市の
高齢化率(65歳以上が33,43%)に比例して、
特養待機者も164人を数えるが、
養護老人ホーム「伊豆海の郷」運営法人の
不祥事が次々と表面化し、
入居者や地元伊豆山の
関係者を不安に陥れているが、
熱海市には
社福法人誘致責任があり、
県の代理出先機関として「監査請求」できないか。
(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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