本会議初日と”リハビリ”

午前10時、
熱海市議会9月定例会の、
本会議が始まった。
斎藤市長の
初登壇ということで、
議場には、
支援者が大勢駆けつけ、
傍聴席は膨れ上がった。
初日定例会は、
上程議案の説明や、
所信表明や監査報告を終え、
午前11時過ぎに、
本会議初日は終了した。
所信表明についての、
詳細や
小生の感想などは、
後日掲載させていただく。
さて小生、
昨日の朝8時30分から、
「国際医療福祉大学付属熱海病院」にて、
”下肢静脈瘤”の
手術を受けたのである。
花田名医のもと、
全身麻酔のうえ、
約2時間強のオペだったようで、
意識は朦朧とし、
ベットの括り付けられるという、
初めての体験をした。
この入院の詳細も後日として、
本会議にあわせ、
今朝は”外出許可を得て、
午前10時少し前に、
会派控え室に着き、
本会議に間に合ったのである。
さて”下肢静脈瘤”だが、
小生の場合
両足とも手術が必要で、
ここ一ヶ月のうちに、
二度入院する予定である。
左足から
メスを入れたのだが、、
完治すいるまでには、
従来の”山坂”への散歩は、
差し控え、
今後しばらくは、
”リハビリ”を兼ねた、
緩めの歩きで
調整しなければならない。
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さて、リハビリといえば、
「DR喜多」は、
高齢者の、
パワーリハビリテーションについて、
次のような考えを示している。
杖をついたり、
車椅子に乗った高齢者に、
トレーニングマシン(筋力増強機器)を
使用するリハビリ法が、
一時話題を集めた。
このパワーリハビリテーションと、
いわれる”リハビリ法”は、
マッサージや
ストレッチなどが主流の
従来のリハビリ法とは、
大きく異なる。
トレーニングマシンを使用し、
積極的に筋力や、
心肺機能を鍛えることにより、
体力が低下している人にも、
効率よく効果を上げることができ、
寝たきりの人が
散歩できるようになるという。
このパワーリハビリテーションの、
もう一つの点は、
リハビリ効果だけでなく、
塞ぎこんでいた気分が明るくなり、
希望を持つ気持ちになるといった、
精神的効果である。
特に近年、
医療財源不足が、
国の深刻な問題であるが、
今まで医療費の、
自己負担率が低かったため、
私たちは健康というものを、
考える機会が
なかったのかもしれない。
高齢者の病院通いは、
今後ますます経済的負担が大きい。
健康を維持しながら、
長生きできるようにしながら、
若い頃から、
運動を心がけ、
人生の質を向上させたい。
「年だから」とあきらめずに、
高齢者も、
パワーリハビリテーションに、
挑戦してはどうだろう。
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DR喜多(喜多薫)
1941年和歌山県生まれ。
68年和歌山県立医科大学卒業。
75年大阪岸和田にペインクリニック開業。
81年医療法人幸会喜多病院設立。
04年病院経営から撤退
05年「メディカルステーションきた」を設立、
予防医学を中心に、
「病気にならない体つくり」をテーマに奮闘中。
俳優「小林稔侍」さんは、
学生時代からの親友。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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