和歌山行、DR喜多の生家へ

過日、
”横断歩道上の輪禍”として、
報告した、
熱海市中央町の県道交差点で発生した、
”レトロバス”運行中の事故、は、
「熱海署」の捜査の結果、
業務上過失傷害と断定されたようだ。
この”レトロバス”、
熱海市の委託事業として、
かなりの額の年間予算を拠出し、
観光客へのサービスとして、
市内ボランティアガイドの案内による、
観光施設や文化遺産等めぐりを通して、
周遊客とのコミュニケーションを図ってきた。
今回の事故の遠因が、
経費節減をはかる委託法人が、
”運転者”を、
退職再雇用など、
高齢者採用で賄っていなかったのか。
注意力、判断力、集中力など、
安全運転管理上、
この奇禍を教訓として、
”安全運行”に対する認識を、
行政と委託業者間で、
早急に再確認して
今後の事故の教訓となれば幸いである。
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さて今日は、
過日”和歌山県内”にある、
「DR喜多」の生家や”高野山”巡りをした、
「和歌山行」の一端を振り返ってみる。
この時も、
偶然の一致というか、
不思議な繋がりが浮上して、
「DR喜多」始め、
同行した方々を驚かせた。
「DR喜多」(喜多薫氏)のお住まいは、
大阪府堺市南区宮山台の、
閑静な住宅地にある。
午前8時に、
「心斎橋グランドサウナ」をチェックアウト、
”なかおか珈琲店”で、
モーニングをとり、
「メディカルステーションきた」の、
石橋事務局長と合流し、
堺市南区宮山台で、
「DR喜多」とご子息の「誠」氏を乗せ、
一路目的地へと向った。
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松本氏(タックワールド)が運転するBMWは、
堺市から「阪和自動車道」に入り、
上之郷ICで降り、
犬鳴山を越え「打田町」から「笠田」(かせだ)をぬけ、
DR喜多の生家、
和歌山県伊都郡かつらぎ町に入る。
www.town.katsuragi.wakayama.jp/
北に和泉山脈、
南に紀伊山地を仰ぎ、
町の中心部を紀ノ川が東西に流れ、
正確に言うと、
かつらぎ町”御所”という村が、
「DR喜多」の生家で、
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現在は従兄弟の
「喜多増雄」さんがあとを継ぎ、
ぶどう・りんご・柿・栗などの
果樹園を経営している。
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かつらぎ町は、
フルーツの里として、
一年中、
柿・桃・ぶどう・りんご・栗など、
四季折々の、
自然の恵みが詰まった
おいしいフルーツの産地としても有名で、
     
          (喜多増雄さん)
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この日も、
他県ナンバーの乗用車が数台、
家族連れで、
ぶどう狩りに訪れていた。
小生も農園に入り、
丁寧に紙袋で包まれた”巨峰”に、
鋏をいれ、
”ぶどう狩り”を体験し、
刈取った葡萄をそのまま”洗わずして”、
口に放り込むと、
粒は弾力があり、
弾けた袋から濃い甘味が、
ジュワ~と広がり、
産地”狩り”の特権を、
ーもう、たくさんーというほど、
味わいさせていただいた。
一般の果物屋さんの、
半値で購入できるという、
この葡萄を、
この”生家”喜多農園で仕入れ、
熱海まで配送する手続きを済ませ、
次なる目的地、
「高野山」へと車を移動させた。
途中、
ここの出身議員で、
衆議院議員を11期つとめ、
1966年、
第1次佐藤第3次改造内閣にて
厚生大臣として初入閣し、
1976年、
福田内閣で大蔵大臣を務め、
1980年政界を引退した郷土の英雄、
故「坊秀雄」氏の墓前に手を合わせ、
来年4月、
「岸和田市」から”大阪府議”へ、
立候補を表明している、
DR喜多のご子息で、
同行した、
s-CIMG104666.jpg
「喜多誠」氏は、
志を新たかに合唱し、
必勝を期して”高野山”へと向ったのである。
(つづく)
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フルーツの里  かつらぎ
ぶどう狩り、産地直売の、
喜多農園
住所 和歌山県伊都郡かつらぎ町御所
電話 Fax兼用
   0736-22-1398   
園主 喜多増雄

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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