「心斎橋グランドサウナ」の、
個室カプセルには、
8インチほどのテレビがセットされており、
退屈せずに、
時間を費やすことで出来る。
この日の朝(4日)、
TBS系のワイドショーでは、
日立市で起きた”小学生”殺人死体遺棄事件で、
近所に住む、
容疑者が任意で
事情聴取された(逮捕)ニュースや、
”村上ファンド”インサイダー疑惑(逮捕へ)に続いて、
今月1日から施行された初日、
民間駐車監視員による、
各地で頻発した、
入力ミスや宅配便の運転手さんとの、
トラブルが続出の模様を放映していた。
不法駐車が激減したと、
歓迎する声も多いのだが、
流通業や、宅配業、介護サービス関連他、
駐車場を持たない
”ロードサイド”の、
飲食店へ打撃等も取り上げた、
”サンデーモーニング”を見た後、
「心斎橋グランドサウナ」をチェックアウトした。
心斎橋から、
何時もの「なかおかコーヒー」店で、
トーストとコーヒーで寛ぎ、
タックワールドの事務所(日本橋)まで、
歩いて”高島屋デパート”付近まで来ると、
今朝ワイドショーで放映していた、
”民間駐車監視員”と遭遇し、
反則切符を切る、
その一部始終を目撃出来たのである。
男女2人組の監視員は、
路上にウインカーを点灯させ、
配達途中と見られる、
青ナンバーの軽自動車に狙いを定める。
それを見ていた、
付近のビルのガードマンさんが、
駆けつけ、
ーなんでやのっー。仕事しとる最中やんけーと、
憤りを込めて、
業務途中の運転手さんを庇う。
民間駐車監視員は、
その声に振り向くことなく、
淡々とデジカメにナンバーを記録し、
一旦、
その場を20メートルほど離れたものの、
約30秒ほどして、
監視員は戻り、
軽自動車のナンバーを
携帯していた端末機に入力、
次なるターゲットを求め、
能面のような表情で去ったのでした。
”誰が”違反切符を切ったかさえ知らずに、
ペナルティを課された、
運転手さんの表情を見ることなく、
その場を離れたのだが、
民間監視員さんの立場も
理解できないわけでないのだが、
汗水たらして”情報”を宅配し、
戻ってみれば”駐車違反”では、
当事者から見れば、
ーなんでやの?ーと、
割り切れないキモチでフラストレーションが、
蓄積することだろうし、
そのうち、
大きなトラブルに発展しないような、
取り締まる”ターゲット”の、
分類分けに、
何らかの配慮も不可欠なのではと、
この取り締まる現場を見て思う。
幸い、
観光地熱海の場合、
静岡県警から熱海署に対する、
”厳しいノルマ”を科す通達が、
現在のところ聞こえてこないことから、
通常の交通警察官による取り締まりは、
行われるものの、
基幹産業関係者から、
”ホッ”と安堵の声も聞こえてくるが、
誰が取り締まろうが、
駐車違反を見つけた場合、
”待ったなし”、
”即アウト”には変わりはなく、
何れにしろ駐車の際には、
十分な緊張感を持って
対処しなければならない。
さて、
新しい法律が施行されるときこそ、
”ビジネスチャンス”が生まれるといわれるが、
この民間駐車監視員制度にも、
大阪という大都会の
駐車違反取り締まり状況を見て、
”駐車時間委託乗務代行業”的な、
携帯電話サイトを利用したシステムで、
ニートやシルバー人材を活用して、
参入してくる
”人材派遣業”が誕生する予感も。
熱海のために頑張っていただき嬉しい限りです.
医療問題 介護問題など 一度しっかりお話ししたいと思って居ます.
ブログ読んでくださいね.
はい。
宜しくお願いいたします。