「週刊文春」に、
医学博士の中原英臣氏と、
医療ジャーナリスト小野隆司氏が担当する、
”百花繚乱”
「特別外来めぐり」というコナーが
連載されている。
「痛みは治る」というタイトルや、
ドクター喜多や、
ペインクリニックを
理解していただくためにも、
少し抜粋して紹介させていただきたい。
ー病気に痛みはつきものだ。
体の異常を知らせる大切な信号にもなるー
ー長引けば”生活の質”(QOL)は著しく落ちるー
ー痛みが別の痛みを呼ぶという、
悪循環も起こりがちだー
こうした際、
痛みを除くことを主眼とした治療がある。
ペインクリニックと呼ばれるものだ。
痛みのストレスが、
病状の悪化を招くことも少なくない。
痛みは、
交感神経や運動神経を刺激し、
血管や筋肉が収縮して血行を悪くさせる。
薬で治す内科、
手術で治す外科の間をつなぐ、
第三の科が、
ペインクリニックの、
位置づけと考えると、
分かりやすいと記載してあった。
ドクター喜多が、
小生に施した治療法は、
局所麻酔薬を使う、
神経ブロック療法だった。
脊髄の周囲に局所麻酔剤や
ステロイド剤を注入して、
神経周囲の炎症を抑えて痛みを取る、
硬膜外ブロックと、
パソコンの画面を見すぎるためか、
パンパンに張った、
頚や肩コリをトルため、
筋肉の凝りや強いところに、
局所麻酔剤を注入し、
筋の緊張を取ることにより、
血流を改善させ、
痛みの原因となっている、老廃物を排除して、
痛みを改善させる、
局所ブロックだった。
写真上の、
元横綱「大の国」の、
芝田山親方も現役時代から、
膝や腰、肩など痛めた個所へ、
ドクター喜多の、神経ブロック療法で治療してきた。
小生が、不思議体験でもご案内済みの、
”業捨”は精神的にも、
体質的にも効果大だが、
医術的な、即効治癒力という観点に立てば、
ペインクリニックという分野を知ることで、
”夢”や”希望”という、
将来的設計が叶う、
一つの方法だと、
小生は推奨したい。
では、
次回から、
ドクター喜多のプロフィールをご紹介させて頂く。
(つづく)
今日、浦和に帰って来ました。九州の話を楽しみにしています。