来る、12月21日(水)、
「熱海サンミ倶楽部」にて、
今年も、小生の後援会(松尾光貴会長)主催の
「村山憲三市政報告会」が開催される運びとなった。
昨年は、12月定例会最終日に、
リラックスリゾートホテル
(貞方邦介社長)において、
「市政報告会」を開催させていただき、
市内外から多くの皆様にお集まり頂いた。
昨年は、
秋元司参議院議員、
高橋弘日本ジャンボー会長、
根津幸一パパス社長
貞方邦介アルカサバ社長等
多数の来賓の方々に駆けつけて頂き、
いかにして、熱海市を再生させることが出来るか。
「人の居ないところに繁栄無し」
「少子高齢化への歯止め」に企業誘致や雇用促進。等々を
テーマに、来賓の方々や参加者の皆様とともに語り合った。
小生は市議として、
現市政に対する市民の不満を議会でぶつける、
ただ、夜空に吼えるだけの”一匹狼”とのイメージから、
熱海市の基幹産業崩壊という未曾有の観光不況打開へ、
上記来賓の方々との接触の中から、
雇用促進のための、企業や定住者誘致など、
率先して働きかけ、実践していく方向を模索してきた。
フロック的な”タバコ税”だけでは、
財政的には窮屈で、
投資的予算は20数億円しか計上できず、
行政主導の”雇用対策”は望むべくもない。
それを補填する形で、別荘等所有税徴収目的の、
マンション建設凍解。
その後の、
高層マンション建設問題と現在、
耐震構造偽造事件との関連が
取りざたされる、
平成14年以降の、
熱海市内「大規模特殊建築物」8棟に対する、
安全性をめぐる風評被害の表面化。
この問題が高層マンション建設への歯止めとなるのか、
或いは安全性が証明され、
2007年問題(団塊世代リタイヤ)に向け、
さらに、高層マンションシティへ加速するのか、
旧つるやホテル跡地商業ビル建設計画の進捗状況や、
高橋弘万葉倶楽部会長が計画する、
旧暖海荘跡地の”高層大規模特殊建築物”建設計画等が、
今後の熱海市の方向性を占う意味で、目が離せない。
また小生は、前回の「観光福祉委員会」の席において、
「梅まつり」開催中の観梅客の市内回遊へのイベントを提言した。
つまり、「梅まつり」期間中に梅園に訪れる約90万人以上の
観光客に対し、
入場料無料で開放し、そのまま会場から立ち去るのを
指をくわえて看過する
行政の”策の無さ”を指摘し、
この時期、親水公園やムーンテラスなどでイベントを打ち、
梅園からの”立ち去り客”に歯止めを打て!と。
ただ言うばかりでなく、
今回の市政報告会において、
活性化案の一つのテストサンプルとしての、
「熱海ラテン化計画」に向けた、
”ザ、サンバ・デ・アタミ”と称した
ブラジルサンバの醍醐味を、
大竹啓之氏(鶴見セグレード)の全面協力(ボランティア)で、
味わっていただき、
こうした「イベント」で
”梅園客を市内に誘致できるか、
参加者の皆さんの御意見をお聞きする”ショー”も
盛り込んでいる。
(月一親睦会「佐口会」の皆さんも参加予定です)
主な来賓には、
高橋弘万葉倶楽部会長、
根津幸一パパス社長、
貞方邦介アルカサバ社長、
渡辺周衆議院議員、
秋元司参議院議員他、
(大竹啓之氏の仲間たちも参加予定しています)
ゲストに、
NAGISA(馬頭琴奏者)、
近藤辰俊氏(テノール歌手、ミュージカルタレント)ほか。
日時 12月21日(水) 午後6時より
場所 ホテル熱海サンミ倶楽部
会費 7,000円
主催 村山憲三後援会
後援会長 松尾光貴
後援会相談役 平石啓三郎
後援会幹事長 富岡隆
参加ご希望の方は、
お問い合わせ電話 0557(85)1300番 までどうぞ。