今日から、熱海市議会では各議員が登壇、
論戦の火蓋が切られた。
議会での詳細については、
小生以外の同僚議員の質疑内容はローカル紙や
CATV等でご覧頂くとして、
今日は、近所に構える由緒ある寺院の住職さんの
存在に触れてみたい。
熱海市咲見町に「医王寺」はある。
「高田俊彦」住職は、
高田定信「社会福祉協議会長」のご長男。
熱海童園幼稚舎園長であるとともに、
保護司の資格を有する人格者である。
興善寺、海蔵寺、温泉寺と共に、
真言宗に属し、高田住職は医王寺の五代目として、
17年前より地域社会に貢献してきた。
小生と、医王寺の係りは
故「池田満寿夫」氏の葬儀に関しても、浅からぬ係わりがあった。
(故満寿夫氏医王寺にて高田定信住職と通夜2景)
別項でもご案内してきたが、
版画家で芥川賞作家、映画監督として多彩な活動で知られる、
故「池田満寿夫」氏が急逝したのは、
今から7年前の平成9年(1997)3月8日だった。
死因は、自宅において地震で騒ぐ愛犬に足をすくわれ、
転倒し意識が戻らぬまま息を引き取ったと、新聞等で報道され、
突然の訃報は、長野五輪のモニュメント制作や、
「カウントダウンTシャツ」デザイナーの一人として登用した、
関係者に取って、衝撃的なインパクトを与えた。
その葬儀に際し、友人として交流の深かった、
高橋弘会長(万葉倶楽部)、故「岡本功」熱海市議と、
小生が、密葬を希望する、
池田氏jのパートナー「佐藤陽子氏」(バイオリニスト)に、
医王寺を推薦し、葬儀を取り扱って以来、住職の父君「定信」さんと、
交流を密にしてきた。
この夜は、熱海童園幼稚舎の先生を伴い、
小生の”ラーメンハウス”Ya~Ya~屋にての、
小生とのご対面と相成り、故満寿夫氏を偲び、
昔話で盛り上がった。
(故満寿夫氏通夜、高田定信住職1景と納骨式)
今回は、デジカメの状態が悪く、
写真は掲載できなかったので、
次回にお楽しみいただくとして、
父君「定信」さん同様、
今後の熱海市の教育・文化・伝統・奉仕等への
なくてはならない人物たる器を兼ね備えており、
今後の活躍が益々期待される人格者でもある。