前回は2度目のホールインワンを達成した、
野部功氏のことに触れたが、
熱海市議会の中でも、
ホールインワンを記録した議員さんがいる。
加藤則夫議員(熱海会)のことだ。
時は平成8年12月15日、
場所は「西熱海ゴルフ場」。
アウトの8番、見事にホールインワンし、
これを記念し植樹した梅に、
加藤則夫名が記されている。
写真左は、加藤議員が会長をつとめる、
2市4町の市町村議員や
議会関係者で構成される親睦ゴルフ、
今年春の「阿吽会」での表彰式。
景品を受け取るのが、
加藤氏がホールインワンした際に、アテストした
古谷元熱海市議。
その話を聞いたのは、
連休初日の、親睦議員ゴルフを終え、
打ち上げをしている最中。
野部さんといい、
加藤議員といい、
小生の身近に「ホールインワン」という偉業を、
いとも簡単に達成した仲間がいたのである。
万に一つの偶然を引き寄せられる
強運の持ち主と何時でも接触できる小生もまた、
強運なのかもしれない。
さて、その強運の持ち主が主役の親睦ゴルフ大会。
参加者8名が連休初日「西熱海ゴルフ場」に集結し、
グリーン上での戦いと相成った。
飛ばし屋「橋本」議員を小生が指名し、
若井、小生、加藤、橋本議員等が火花を散らした。
若井、加藤、小生はスクラッチ、
グリーン上はオリンピック(ワンパット景品付き)、
ショートホールはニアピン賞と、
戦いには、チョコレートがかかっている。
何時の戦いも負けるわけには行かない。
しかし、いつも50を切らない小生、
出だし10番でも、グリーン周りまで5打も。
グリーン上の加藤、若井両議員顔が崩れ、
小生自身も上がりを8打と観念していた。
ところがお立会い、
何と、エッジから一発でカップインしてしまったのである。
まぐれがこんなところで起きるからゴルフはやめられない。
この日は、18ホールの中、
ワンパットが8ホールと、
過去に例ない”サエ”を見せたのである。
トータルでも、49、47=96とイン・アウトとも
50を切ったから不思議。
もっとも、加藤議員も、50,49=99で
若井議員は、50,45=95と、
仲良し3人組み、そろって100を切ったのである。
ちなみに橋本議員は、45,43=88.
ドライバーの飛距離はプロ並みで、
300ヤードはコンスタントだが、
グリーン周りに少してこずった様だが、
”力”は別格で、大変参考になった。
一方、別組で回った、
高橋幸雄議員は、57,50=107と、
信じられないブレを見せた。
やはり、強運の持ち主と接していれば、
小生のように時には、信じられないように、
たまたまであろうが、パターがスコン、スコン決まる事が、
時にはあるのかも知れないし、
チョコレートをたくさん稼げるチャンスに
恵まれるのかもしれないのである。
昨日、今日とゴルフにまつわる
2題のお届でした。