小生の家を下った途中に評判のやきとり屋がある。
備長炭のやきとり
「すぎやま」である。
3代目「すぎやま」のオーナーはジュンさん。
小生が咲見町に来たのが昭和57年。
毎日のように、女房と息子を連れだって食いに来た。
当時はまだ、35歳。
虚勢を張っていたところで、印刷業とビル管理の両方を兼ねていたから
神経と体力がかなり消耗していた。
肉が体力回復の源だ。という、俗説を頼りの常連だった。
焼き肉はコストがかかる。豚肉は安くて美味い。とばかりに、
ビールとレバ焼きかしらにシロがお気に入りだった。
ジュンさんの親父さん。つまり、先代はよく冷蔵庫の奥から、
肉厚のシロ を出してくれた。
それが嬉しくて、通った事を記憶している。
再び通い始めたのは昨年からである。
事あるごとに、人を連れて行く。
ジュンさんの奥さんがこれまた、癒し系の素の味を漬け物に乗せて
カウンターに遠慮っぽく立つ。
来宮神社の禰宜さんが同級生。人間的キャパの大きさからか仲間が大勢集まる。
この日は、名古屋の帰り「嵐山」でお好み焼きを楽しんだ後、
「前回閉まっていたからどうしても行きたい」
とのリクエストに添って暖簾をくぐったのである。
波多野氏から頂いた「梅の花」のとうふしゅうまい。
一包みを成海屋の「聖」姉さんに。
9時半ばお姉、見参。
お姉さんの手には、小児用ジキニンとユンケルが。
よっ、松ちゃん。色男。
いいでしょう、熱海の芸者さんって、気っぷが良くて優しくて。
これで、体調が良ければ言うことナシ。
明日は小生の政調会。
「それでは、私はこの辺で」で、おいとまを。
すぎ山やきとり
場所 熱海市咲見町4-35
電話 0557(81)5851
営業時間 午後5時30分~午後11時30分
ねえさんがとても色っぽいです。コメント文字化けしてます。私です。嵐山の親爺にはせわになってます。
これからも嵐山よろしく。
きよ