さて、
元大関「把瑠都」さんが来熱したことで、
今後、
熱海市と彼の出身地である、
エストニア共和国・ラクヴェレ市との
姉妹提携についての提案が
把瑠都さん自身の口から出たことで、
観光地熱海としては、
ブルネイダルサラーム国に続いて、
今後の、
外国人観光客誘致に
弾みがつくものと期待される。
その前に、
日本国とエストニア共和国をつなぐのが、
一般社団法人「日本エストニア商工協会」である。
ここのHPをご覧いただくと、
日本とエストニア共和国との関係が理解できる。
また、把瑠都さんは、
この協会副理事長に就任しており、
経歴に関しても、
史上初のエストニア共和国出身の
元大相撲力士として活躍し、
大相撲引退後の
2018年に政治家を志し
祖国のエストニアに帰国。
2019年3月、
エストニア議会(リーギコク)の総選挙に出馬し当選、
国会議員となり、
現在は
「エストニアと日本の架け橋となる」
という意気込みの元、
精力的な活動を行っていることが紹介されている。
(つづく)