海外の大学生が旅館ホテルで就業体験するインターンシップ事業を学ぶ⑤

昨日は小雨が降る続く中
年に一度の
町内清掃に参加した。

午後から新幹線で、
名古屋に向い、
翌朝、
忍者の里伊賀上野で
用事を済ませ、
午後8時31分に熱海に着いた。

詳細は後日として、

教育文化国際交流財団の
インターンシップに関する
取組みについて
これまでの実績等
ご案内させて頂こう。

財団ではこれまで主に、
中国の大学を対象に、

◎IT
◎医療・介護・リハビリテーション
◎設計・土木の
計4分野での
人材育成を促進している。

国際インターンシップ事業を足掛かりに、
これまで、
中国やタイ、ベトナムの
大学研修生に
日本語教育への支援として

◎ビジネス日本語など
専門日本語の
eラーニング教材の提供や
遠隔教育システムの活用。

◎国際シンポジウムやセミナー、
伝統文化交流、
スポーツ交流などの
企画及びサポート。

◎日本語教師を目指す
学生を対象として、
奨学生の募集・支援を提供。

学生のメリットとして、

◎他のインターンシップ
プログラムにはない
充実した保険に加入できる。

◎生きた日本語に
触れることにより、
日本語能力の
飛躍的向上が見込まれる。

本財団の目的は、

国際社会での
未来を担う
”高度グローバル人材”の育成と
その活用にあり、

今回ご紹介させて頂いている、
財団の
国際インターンシップ事業は、
まさにそのスタートであり、

観光事業をはじめ今後は

◎日本文化の集積している
ホテル・旅館における
インターンシップによって、

日本人の感性や思考、
コミュニケーション力などが理解でき、
業種を問わず
日系企業への就職に役立つ。

◎日本において
就職を希望されている
学生には、

提携している
就職斡旋企業による
就職紹介の支援を行なうなど、
財団ならではの
事業内容となっている。

 

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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