髙橋弘会長の自伝”わが人生”(102) ー 業務が停滞しないよう、ムダな時間をカットして業績向上 ー

スポーツニュースの
ダイジェストで感動したのが、
カナダで行なわれた、

体操・世界選手権での
白井健三選手の活躍だ。

体操選手って、
何でこんなことができるのだろうか、

空中高くを飛びながら
着地するまでに
さまざまな技を加える。

う〜ん。

練習の賜物とはいえ、
人間業ではない。

だから、

TVで放映される度に、
釘付けになる。

また白井選手の、
名前が同じ
”ケンゾウ”というだけでも、
応援にもリキが入る。

内村の負傷は残念だが、
”ケンゾウ”が
内村の後継者として
さらなる研鑽に期待したい。

さて、

衆院選の公示を前に、
いつになく、
関心を高めているのが、

髙橋弘会長(万葉倶楽部)だ。

利害関係にある、
小池東京都知事が牽引する、
希望の党に対する、
厳しい選択眼と
選挙結果が注目される。

で、今朝のTBSの
あさチャンでは、

日帰り温泉施設として、

髙橋会長の
箱根「天成園」が特集されていた。

その髙橋会長の自伝、
”わが人生”(102)を転写する。

///

ーそこで私は、週末しか
自家用車を使わない
家庭が多いことに着目し、

自家用車と
平日の4~5時間を活用できる
主婦の皆さんに

パートタイムの
集配員になってもらいました。

集配ルートも工夫しました。

できるだけ短時間で
多くの取次店を
回ることのできる順路を、

会社が組み立てました。

その大原則は「左回り」です。

なぜなら交差点で
右折しようとすると、
対向車がなくなるまで

右折ラインで

待たなければならないのです。

集配ルートに
交差点の右折が10カ所合ったら、

待ち時間、すなわち、

「業務が停滞している時間」が
合計10分以上になってしまいます。

一人10分でも、それが500人、
千人となれば
生産性に大きな影響を与えます。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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