髙橋弘会長(万葉倶楽部)の自伝”わが人生”(92) ー ネガポジフィルム考案、必要は発明の母 ー

夕べは、

市内の老舗旅館で開催された、
K-popディナーショーへの
ご招待を受け約3時間

食とK-pop(フィックス)の歌を
タップリと楽しませて貰った。

お昼をメドに
室井雅廣氏が来熱のため、

食の内容やフィックス、
この老舗旅館の
誘客戦略などの、
詳しいことは明日以降として、

さて、

高橋弘会長の自伝、
”わが人生”その92話を掲載します。

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ーパトローネ•オープナーという
栓抜きのような道具で
パトーローネのふたを開け、
フィルムを取り出していました。

ところが

フィルムビッカーを使えば
パトローネを開けずに
フィルムを取り出せるので、

個人や現像する写真愛好家の方や、
ミニラボと呼ばれる
小規模の現像所、新聞社でも
使って頂けたのです。

現在もフィルムビッカーは、
OEMで製造•販売されています。

フィルム撮影や

自家現像を楽しむ、
コアな写真愛好家の皆さんの
お役に立っているようです。

私はほかにも特許を持っています。

94年に開発した

「ネガポジプリント」と
「ネガポジフィルム」です。

ネガポジフィルムは、

現像したフィルムに
どんな写真が
写されているか分かるので、
管理する際便利です。

この一覧プリントと
それに対応するフィルムを
一緒に収納できるのが、

ネガポジフィルムです。

これらは、

年間360本以上の
フィルムを撮影していた私が
写真の整理に平行し、
考案したものです。

まさに“必要は発明の母”です。

(つづく)

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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