熱海 藤森稲荷神社 秋季例大祭

昨日、上京する前に

藤森稲荷神社の
秋季例大祭に顔を出す。

藤森稲荷神社の創建は
江戸時代初期といわれ、

京都藤森神社から
分霊を勧請した神社で、

徳川家康の湯治を機に
三代将軍家光が
藤森稲荷神社を建立し、
商売繁盛、延命長寿、
厄よけの守り神としたそうです。

今年の秋季例大祭には、

加藤則夫祭典委員長が
加療入院中で欠席、
長年総代として貢献してきた
岡武秀氏(元市議会議員)が
お亡くなりになり、

氏子総代の長老、
川口和義氏(83)が
加藤氏の代行を務めたが、
いつもの顔が拝めない、
一抹の寂しさを感ずる。

さて、

藤森稲荷神社には
文化勲章受章芸術家で、
熱海市名誉市民、
高村光雲の高弟
山本瑞雲に師事した、

「澤田政廣」

山本瑞雲に師事した、
19歳頃の作品、

”狐の御面”(檜木彫)が、
奉納されている
由緒ある神社でもある。

神事を終え、

雨宮盛克来宮神社宮司を囲み、
奉賛会員一同が、
御神使である
おキツネさんに捧げた、

アゲとお稲荷さんを食しながら

高齢化が急ピッチの
奉賛会の新規会員を募ることや等、

11月に行なわれる、

来宮神社恒例の
伊勢神宮参拝日程等、
確認して上京した。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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