髙橋弘会長(万葉倶楽部)の自伝”わが人生”(57) ー機械化で薄利多売と低価格の相乗効果で躍進ー

ホームセンター•コーナン本社を
表敬訪問したあと、

中百舌鳥から御堂筋線で
新大阪に着いたら、
タイミング良く、
新大阪液16時46分発の
熱海停車のひかりに
乗車できた。

一泊2日の京都大阪への
出張については後日。
記載することにして、

今日もまた昨日に続いて、

髙橋弘会長(万葉倶楽部)の自伝、
“わが人生”をお楽しみ頂こう。

・・・・・・

ーもう一つは、

お客さまとの窓口を、
製品処理の場から
分離したことです。

それまでは
写真店がどちらも
行なっていましたが、

分離したことで、
写真店以外の外のお店でも
お客さまとの
受け渡しが可能となりました。

そこで直営の取次店のほか、

たばこ店やクリーニング店、
酒店など他業種にも
取り次ぎ店になってもらいました。

東は平塚や小田原、
真鶴や湯河原、
西は静岡の三島や
沼津と近隣にも広げました。

いずれも

お客さまが立ち寄りやすい
場所に設けたので、

これは便利だと
注文はどんどん増えました。

この二つの特徴が
両輪となって、

日本ジャンボーの
大量処理と低価格、

すなわち

薄利多売は
相乗的に進行していきました。

(つづく)

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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