髙橋弘会長(万葉倶楽部)の自伝”わが人生”(42)ー登山への情熱と山登りの面白さー

先週は金曜日から日曜日まで
来客やラーメン屋の手伝いがあり、
結構ハードな3日間だった。

今日も、

ラーメン屋の要員として
夕方から前掛けをかけるが、
最近では、
接客業の楽しさを実感しつつ、
店内を動き回れるよう、
愛犬の散歩と合わせながら、
肉体強化も図っている。

さて、

髙橋弘会長の自伝、
”わが人生”(41)を掲載する。

・・・・・

ー当時の私は、
写真と同じくらいの情熱を
登山に傾けていました。

山に登り始めたのは
高校時代、友人に誘われたのが
きっかけでした。

やがて本格的に取組みたくなり、
「山と渓谷」「岳人」といった
専門誌の登山愛好家の
会員募集コーナーを見て、

東京•神田に本拠地を置く
「登嶺会」に入りました。

19歳のときです。

会員は会社員が多く、
登山は連休や盆休みを利用しました。

私は多いときで
年間60日間、山に入ってました。

山に行く時は、

新宿や上野駅から
午後11時半発くらいの
列車に乗り込みます。

2等車の座席の下に
新聞紙を敷いて寝る”4等寝台”です。

背中を伸ばせるので
これが一番楽なのです。

山頂から山頂に
尾根伝いで歩く縦走を
私が初めて体験したのは、

入会した55年の
ゴールデンウイークの時でした。

目指すは新潟県の八海山、中ノ岳、
越後駒ヶ岳の「越後三山」です。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top