高橋弘会長の自伝”わが人生”(50) ー1960年代始め、伊豆山神社宮司よりボーイスカウト隊副長に任命されるー

7月5日に開催される、
髙橋弘会長(万葉倶楽部)の
誕生ゴルフの組み合わせが、
昨日、本部からの届いた
メールで判明した。

記念ゴルフ大会は昨年に続き、
箱根湯の花ゴルフ場に
60名の関係者が顔を揃える。

注目の
築地市場の豊洲移転問題は、
小池知事の玉虫色発言と

髙橋会長が推進してきた
千客万来プロジェクトが、

小池知事が打ち出した、
市場の2極分散と
食のテーマパーク等の
建設計画との整合性や
コストパフォーマンスの観点から、

髙橋会長がどのような
決断を下すのか発言が注目される
誕生ゴルフ大会となりそうである。

さて、

その髙橋会長の自伝、
”わが人生”その(50)を掲載する。

・・・・

ー幼少期から同神社と
近しく関わってきた私も
設立を手伝い、その過程で

宮司さんに頼まれ、
隊の副長を務めることになりました。

子供たちとの野外活動は
実に楽しい時間でした。

1962年8月には、

富士山の山麓で開かれた
第3回日本ジャンボリーに
隊として参加しました。

ボーイスカウトの祭典です。

この時は

アジアジャンボリーも兼ねており、
海外からのスカウトも大勢参加。

テントを張って野営し、
開拓作業や富士登山などを
5日間にわたって楽しみました。

ボーイスカウトのスローガンは
「日々の善行」です。

朝、制服を着る時に
ネッカチーフの先端に結び目を作り、
何か善行をしたら
その結び目を解きます。

一日の自分を反省するための
この方法は、とても心に残っています。

また、

地域の消防団でも活動しました。

一家の長男は当時自動的に
入団する事になっていたのです。

58年の狩野川台風による
伊豆地方の大水害、

70年の

熱海市内のホテルの火災にも
出動しました。
ホテル火災の時は、
ものすごい炎を前に、

恐怖と闘いながら
朝までホースで放水し続けました。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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