熱海後楽園”みさき館”解体進行中!!。一抹の寂しさも。

余程の雨が降らない限り
愛犬ナルとの
朝の散歩は欠かしていない。

散歩時間は毎朝、
午前6時30分前後である。

コースは、

先代の柴犬(藤姫)と同じ
熱海観光港芝生広場周辺を
離岸堤を含めて、
約20数分かけて一周している。

で、散歩の度に、

輪が青春の一ページを飾った、

熱海後楽園ホテル(みさき館)が、
リニューアルオープンに向けて、
急ピッチで解体作業が進み、
一抹の寂しさを覚えている。

振り返れば、

昭和40年北海道釧路から、
熱海後楽園開業に伴い
第一期生として入社して以来、
あっという間に
半世紀が経過したのである。

18歳の初々しい少年も
今は古希を過ぎ後数年で
後期高齢者の仲間入りとなる。

ただ、高校時代から
熱海後楽園を選択したことが、
今の小生を形成しており、
解体される旧館に
思い出と感謝をこめて、
写真に納めておきたい。

さて、

解体している
みさき館跡地に新たな

宿泊施設と
日帰り需要をターゲットとした
複合型リゾート施設は、

2019年春に開業予定で、

鉄筋8階、床面積約17,000㎡で
総工費は約110億円。

日帰り温泉施設は
熱海最大級で年間25万人、

宿泊施設(100室)は
タワー館と合わせて

15万人の動員を見込んでいる。

新館は温泉施設のほか、

伊豆をテーマにした
ダイニング&マーケット、

屋外には季節ごとの
イベントが開催できる
テラスや憩いの広場を設けるようだ。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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