細川淳一氏(筑波大学名誉教授)の国づくり人づくり財団への特別寄稿。

昨日金沢から帰宅したが

広瀬金沢大名誉教授からの
依頼を受けた案件を、

一昨日15日から、
東京ビッグサイトで開催中の
健康博覧会にアダプトゲン製薬の
役員として詰めている

細川淳一氏(筑波大名誉教授)と
打ち合わせるため上京する。

金沢視察記を後にして、

細川淳一氏が

「国づくり人づくり財団」への
特別寄稿抜粋して、

人工環境と健康に関する警鐘を
読者に参考にして頂こう。

・・・・・

ー例えばハンバーガー、アルカリ食品、
スナック菓子、更には各種の
インスタント食品等の高カロリー、

高脂質の食物摂取が
栄養のアンバランスを生じ、

様々な健康上の問題を
もたらすようになって来ているが、

加えて運動不足、
厳しい管理社会の下での
様々なストレス等と相まって

いわゆる生活習慣病の
多発化も懸念されるようになって来ている。

日本では

40歳以上の男性2人に1人が、
女性では5人に1人が

高血圧や肥満、
高コレステロール等の症状を呈し、

メタボリック症候群を
強く疑わせる人々が1070万人、

その予備群は

940万人にも及ぶと推定されている。

人工環境の創出は
健康の様相を大きく変えた

私達は大自然からの豊かな恵みと
生命エネルギーを取り込みながら
生活を営んでいるが、

この自然環境の厳しさは、
時として様々な問題や試練を
もたらす事は
良く知られているところである。

(つづく)

(写真は細川氏と神田末広町の健康夢空間にて)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top