御座船演舞劇にみる、サービス業の新しい試み。

昨日は石森史郎氏(脚本家)と、

今評判の東京湾クルーズ、
御座船宴舞劇を楽しんできた。

昨年来、演舞劇の座長で
船上パフフォーマンスの仕掛け人

アートカンパニーピエロ代表の
森健太郎氏から
一昨年からお誘いを受けていたが、
上演時間が
午後8時近いこともあり

石森氏との調整が取れずにいたが、
昨夜その念願が叶った。

その様子は

facebookにアップ済みなので、
小生の名前を検索して
参考として頂くとして、

御座船演舞劇の応用で
熱海のまちで何ができるのか

基幹産業を観光とする
熱海市の現状を俯瞰すれば
自ずと答えは出て出てくる。

TVへの露出の多さや、
熱海駅舎のリニューアルなど、
表向きの派手さとは別の
人口の約半分近くが

65歳以上の高齢者であり、
その約4割が一人暮らしという、
生産性のない実態をみれば、

今の為政者の立場としては、
税収不足を起債で賄うか、
公共料金値上げ策以外他に
どのような手段方法があるのか、
問いただしてみたいものである。

おっと話が、
横道に逸れてしまったが、

東京オリンピックや
カジノ法案が可決した今、

あの川勝知事もカジノ誘致に
熱海を推薦したことを追い風に
党派に関係なく、
熱海温泉の国際化を視野に、

昨日は、御座船演舞劇が

外国人観光客や宴会好きの
日本人のハートをギュつと掴み、
売上貢献につなげる、

森代表と劇団員の客を喜ばせ、
リピーターにつなげる
テクニックを見させてもらった。
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(つづく)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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