故梅原一美熱海市議会議員を偲ぶ。④

故梅原一美氏の通夜は、

明日午後6時より
JAアイラ南熱海ホールにて
営まれる。故人とは、

昭和57年、自宅ビル買収時に
県の改善命令を担当した
県の職員として、また

熱海市議会では当初、

齊藤市長を支える「11会」や
「熱海会」の同志として、

断酒前は飲み友達として、
小生が熱海温泉新聞にて、

旧川◯市政を糾弾すべく、

”実録熱海市政”を発信しつつ、
体制批判の急先鋒だったことや、

故人が県職員時代に培った、
県会議員と市議会との微妙な
パワーバランスや

ボス型政治による公共事業、
ハコもの政策の側面や裏側を
熟知する者として市議会では
暗黙の絆があった。

何れにしろ、故人と小生、
これまでの流れを振り返れば、
直接的間接的な縁を感じている。

市議会初当選以来盟友としてかつ、
肝胆相照らす仲として自他ともに
認めていた同僚議員の、

高◯幸雄議員と袂を分かち、

闘病中の今年7月、
新たに発足した別会派に属しのは、

一体何を意味するのだろうか、

さて、旧聞に属する話しだが、

小生、旧岡本ホテル跡地の
購入に至る不透明な流れや、

実勢価格よりも高すぎる
購入価格に異論を挟み、
当局を追求してきた経緯がある。

当局側は、

将来的に役立つ立地にあり、
この機を逃がしては、
他の民間業者への転売懸念を楯に、
買収ありきで押し通し、

スッタモンダの末に、

1500万円の値下げを持って
市議会を寄り切った経緯がある。

次回は、

今回の複合施設建設の前段の

”2013年9月議会での
旧岡本ホテル購入に関連する、

故梅原一美氏の質問と答弁をご紹介したい。

(写真は熱海ネット新聞より)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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