健康である為の諸説。(電子レンジの弊害)②

大阪出張を終えて、新大阪駅
14時43分発のこだまに乗っている。
京都駅を過ぎたあたりで、
スマホからブログアップしているが、

facebookでは出張記録の一部を
公開済みだが、今回の
出張目的等については
後日記載するとして、

電子レンジと健康について続けよう。

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電子レンジの便利さの対価は、
健康で払うことになる。

食品と身体に及ぼす
電子レンジの影響を列挙する。

土壌の嘆かわしい状況

ここ100年間、
生鮮食品の質は低下してきた。

土壌の劣化、
持続不可能な農業手法、
穀物の過剰生産、
農薬と除草剤の使用のせいである。

たとえ有機食の人でも、
新鮮なものをたくさん、
食べているからといって、

ビタミン、ミネラル、酵素、
植物性栄養素を得ているとは
思わない方が良いだろう。

100年あるいは
50年前の1カロリーよりも
今日の1カロリーから得られる
栄養は少ないだろう・・・

便利さのために家族に有害物質

電子レンジは、水の分子を
超高周波で共鳴させて蒸気に変え、
それで食品が加熱される仕組みである。

食品を素早く
加熱することができるが、

実は温度だけでなく
化学構造も変化している。後述するが、

40年以上前に電子レンジが
一般に流通し始めて以来、
栄養価の損失以外にも
様々な問題が出現している。

電子レンジを使い始めて、
おそらく最初に気付くことは、
ムラのある温まり方をすることだと思う。

電子レンジ調理された
食べ物の「ホット・スポット」は
火傷 するほど熱い。もしくは

水蒸気爆発まで加熱されている。

このため、電子レンジで

哺乳瓶を温めないように警告が出ている。

加熱され過ぎた
フォーミュラ(調合 ミルク)に気付かず、

赤ちゃんが火傷してしまう
事故が発生しているのだ。また、

プラスチックや紙製の容器・フタから、
発癌性の毒素が溶脱して
食品に入り込む問題もある。

「栄養アクション会報」の
1990年1/2月号では、

よく電子レンジで調理される食べ物
(ピザ、チップ、ポップコーンなど)の
包装から数多くの有毒化学物質が
溶け出していることが報告されている。
(つづく)

(写真は野口メディカルフーズにて)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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