神奈川工科大学応用バイオ科の水耕栽培に魅せられて。

昨日は池田修一氏と
神奈川工科大学を訪問した。

大学には応用バイオ科学科があり、
野菜の水耕栽培の研究が進んでいる。

栄養生命科学科の
衛生管理を取り入れて野菜工場として
稼働を開始している。また、

収穫した野菜は2階にある
学生食堂に出荷し安全で美味しい
野菜を食べることによって
健康で充実したキャンパスライフに
繋がることを目標としている。

栽培用LED方式に関しては
赤・緑・青の3色プログラム方式を
採用している。で、現在の

生産能力は1800株/40日分の
定食用サラダ4000人分あり、

将来的には6500人分の
生産を目標としている。ただ、

小生のラーメンハウスの
水耕栽培(芽子ニンニク)とは

使用するLED照明や栽培方法も
少し異なるようだが、

無農薬水耕栽培のカテゴリーは
佐口静雄氏(佐口農園)や小生の
方向性と共通する部分が多く、

近々に担当教授との面会を実現し、

芽子ニンニクの他、葉物野菜、
チョンガク(韓国ミニ大根)などの
水耕栽培の研究提案を予定している。

さて、この水耕栽培の施設を
iPhoneに納めた後。機械工学科にて、

矢田直人准教授を中心に

同教授研究室で開発した
水素発生装置(aqpia)と販売する
学生ベンチャー企業M&Kテクノロジーの

城倉祐太郎社長及び小生側の
関係者を交えて水素発生装置活用と
水素水に関する意見交換をした。
(つづく)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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