日本映画の名作「お葬式」(伊丹十三監督作品)と旧熱海臨海ホテルの思い出

今朝は愛犬ふ〜との散歩を中止する。

日を追うごとに筋力は衰え
老衰が激しく脚力は無になり、
立つのは無理のようだ。既に

行きつけの犬猫病院からは、
老衰に回復は不可能とであり、
年齢からもカウントダウンは
覚悟はしていた。ただ、

昨日まで離岸堤遊歩道の一角で
日光浴ができたのに、今朝は

一気に寝たきり状態となった。
もって今日明日、延命しても、
3〜4日なのかもしれない。さて、

愛犬を意識したのではないが、
話は、たまたま”お葬式”と
Wってしまったのだ、

故伊丹監督の第一回監督作品の
撮影でのロケ宿泊先となった

旧「熱海臨海ホテル」での、

石田昭雄氏と小生を結ぶ、
思い出を写真とともに掲載する。

「この作品の制作費の大半を
伊丹監督が捻出するという話は、
旧国際放映時代の仲間だった。

笹◯幸◯郎氏(制作担当)から
持ち込まれ、伊丹氏の湯河原の
別荘を舞台に撮影するにあたり、

スタッフと俳優が宿泊する
熱海市内のホテルを指定した上で
自主制作と同じで制作費が少ない、
タイアップできるホテルとして、
旧臨海ホテルを指名した。

伏線はあった。映画制作の前年に、

故森田芳光監督のTVドラマ、
「家族ゲーム」の打ち上げに
旧臨海ホテルを紹介していた。

石田氏に厳しい予算を説明して、
映画のクレジットにホテル名で、
タイアップに応えることで、
激安価格で引き受けて頂いた。

結果、映画は名作として残り、
監督や俳優さんたち、そして、
ホテルは消えても、

石田氏と小生の間には、
お葬式撮影時の記憶が鮮明に
残っており、それが縁で、
友情と信頼感の証となっている。

写真は名優・藤原鎌足さん。他に

大滝秀治江戸家猫八
尾藤イサオ岸部一徳
横山道代西川ひかる
海老名みどり吉川満子
香川良介佐野淺夫・関山耕司さん等が

旧臨海ホテルに宿泊している。

藤原鎌足と
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横山みちよ
(横山ミチヨさんと)
田中春男と
(田中春男さんと)
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村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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