新渡戸稲造と台湾を結ぶ、”スーツを着たサムライ”。(BSフジ・8月22日(土)午後2時放映)

日本と台湾には正式な外交関係はないが、
国交なき友好国として民間主導で経済交流ほか
信頼関係を築いているのはご案内の通りである。

朱雀式ニュース(http://www.suzaku-s.net)や
Wikipedia及び http://www.nippon.com ほか、

ネット検索すれば詳しく日台関係について
詳細に知ることができる。小生もヒョンなことから、

飯田真一氏を紹介され、祖祖父「飯田豊二」と
台湾(高雄)とのつながりを知ることとなったが、

先日、新橋のモッツ出版を訪問した際に、
高須基仁氏の口から偶然にも、台湾に関連する
イベントのお誘いを受けたのである。それは、

戦後70周年記念イベントと題して、高須氏が
制作協力した、BSフジのドキュメント番組、

”スーツを着たサムライ2015”公開を記念して

来る8月13日午後7時より、

新宿ロフトプラスワンにてトークライブが
開催されるということだ。当日ゲストとして

城戸祐次(主演)、工藤哲人(岩手めんこいTV)
奈緒(番組主題歌作曲家)ほかが集まる予定だ。

当日は小生もぜひ出席して、現在進めている台湾と
熱海を結ぶ観光ルートの開発と合作映画について、

上記の関係者を交えてご意見を賜りたかったのだが
先約があり現在変更できるか調整中である。さて、

番組をご紹介すると、

岩手めんこいテレビ「新渡戸稲造の台湾」
BSフジ 8月22日(土)午後2時放送となる。

新渡戸稲造と台湾のつながりをネットで拾うと、

アメリカ滞在中に「武士道」を出版し、台湾へ。
サトウキビ生産、製糖業の近代化の道筋をつけ、
台湾の経済発展の礎を築いた。とあった。

そして番組は、それから約100年、稲造が
学長を務めた拓殖大学出身の俳優・城戸裕次が
台湾を訪ね、稲造と台湾の深いつながりを探る
ドキュメントが放送されるということで、

飯田豊二はそのサトウキビを運ぶための列車の
鉄橋を高雄下淡水渓に建設したのである。単なる

アニメーションの相談を受けたのだが、豊二と
成島柳北との親子関係が熱海でつながり、

プロットの点が線になり小生の頭の中で日々
立体化していくのが楽しい。日台の歴史に、
新たなる観光ルートの創設をめざして、仕掛けは
始まったばかりである。

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村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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