熱海市の土砂災害警戒区域指定でどうなる、土地価格下落問題!

今朝は熱海駅前広場に自衛隊静岡協力本部から、
広報担当官や陸自戦車大隊が集合するため、

愛犬ふ〜との定番散歩を早め、自宅ビルにて
八木観光課担当職員の車に同乗して駅に向う。

既に駅広には地本担当官が到着しており、来週
14日土曜日に駅前広場において開催される、

自衛隊による、観光地熱海における災害発生時の
救援活動と被災者の心構え、同時に、防災意識の
高揚と自衛隊の活動への理解を高めるための、
イベント開催に向けた位置確認等行っていた。

協賛する熱海ホテル旅館協同組合の職員さんや
当日、地元産わかめのみそ汁を提供して頂く、
和食処「海山」の小泉氏等を交え打ち合わせる。

駅前自衛官

観光防災イベントの詳細は後日として、

今日は「土砂災害防止法によるソフト対策」等記載する。

宿崎室長は、ー災害により、危険な箇所を
知って頂けるよう国は都道府県に対し、基礎調査を行い

結果の公表、気象の情報(土砂災害警戒情報)を
市町村長へ通知及び市民への周知の義務付けなどの
法律を閣議決定しましたーまた、

「土砂災害(特別)警戒区域」指定に関しては、

上記理由により土砂災害の恐れのある区域について、
危険の周知、警戒避難体制の整備、住宅等の
構造の制限等のソフト対策を推進するもので、土砂災害(特別)警戒区域を
指定し公表していますーその他、

〈住民に対しては〉

施設整備は追いつかないことから、県と市が連携し、

  • 危険箇所の周知
  • 防災訓練や講習会の実施
  • 市町村防災計画への記載を行っています。

〈現状の問題点〉

  • 土砂災害(特別)警戒区域に指定された場合、
  • 土地・建築物に対する補償はあるか
  • 区域指定され公表されれば、
  • 土地価格等が低下するのではないかなどが考えられます。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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