起雲閣指定管理者随意契約の上程議案に議会側の反対多数で 否決!

熱海市議会11月定例会終了後アクティに乗車し
JR東海道線平塚駅で下車、東改札口で

細川淳一筑波大学名誉教授と待ち合わせる。今日は

先生の案内で駅から徒歩1分にある宮代ビルに入る。
このビルのオーナーは宮代和直氏。宮代氏は
筑波大学大学院博士で中央大学研究開発機構のメンバー、
ここでの話は暫く先送りとして、今日は

熱海市議会最終本会議でのハプニングについて。
常任委員会でも否決された起雲閣指定管理選定に関する
議案第69号が否決され、更に議案第60号もあわや
撤回寸前まで追い込まれる大波乱となった。小生、

市長選では現職を支援した立場だったが、
是々非々で議会に臨むことを公言しており、今回は
諸般の事情を踏まえ、前記二つの議案を否決した。

否決して理由については、反対討論に立った与野党3人の
同僚議員の主張と同意見でもあり彼らの反対討論を
抜粋して掲載する。兎にも角にも、今回ばかりは

市長の根回し不足なのか或いは3期目の選挙戦を勝利した
おごりあったからかは不明だか、絶大な裁量権を持つ
為政者の陰の懐刀と目されている元幹部職員にも、
議会運営に強権を押し通すことの難しさをハッキリと
見せつけた最終本会議となったようだ。

◇鎌田武俊議員(民主党・市民クラブ)の反対討論

ー12億円以上の税金で取得した市の施設を
継続的に特命で管理するのではなく、
公募で指定管理者を指定 すべきだ。

今回は準備期間としたとしても、
3年後の指定管理についても公募を確約できないという
市当局の答弁は納得できないー

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村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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