熱海市議会11月定例会最終本会議、議案撤回に追い込んだ諸案の流れ。

今日は半日(午前11時〜午後6時)自宅ビル一階に設置した
ホルミシスルームにて、企画を練った。

詳しくは明日以降にご案内するとして、午後6時過ぎには
松本洋二氏(熱海ネット新聞主幹)がラーメンハウスに到着、
ネット新聞に関する自身の構想を提案した。新年号より、
リニューアルした熱海ネット新聞公開が期待される。で、

午後7時からは今年最後の月一親睦会(佐口会)が開催され
小保方さんから衆議院選までの一年を記憶に残っている
ニュースをサカナに来年の地方選まで個々の考えが飛び出た。

中でも去る18日の最終本会議での起雲閣指定管理者問題と
一般会計予算補正案(議案60号)の採決について聞かれたので、

熱海ネット新聞松本主幹の記事を抜粋して説明する。

反対した佐藤元昭議員と米山秀夫の反対討論から、佐藤氏は
「第3庁舎の建設で補正5000万円、駅前広場の工事開始でも
9億円だった予算を11億円に。2億円増やしても
まだ完成していない。自分のお金 なら予算内で済ませる。
市民の血税を自分のお金の如く使う当局案に憤りを感じる」。

また、市税過誤納金の穴埋めに市税3235万円を投入したが
納得できない。2度にわたる同様の補正予算提出に対する
行政トップとしての責任者の自覚の希薄さが理解ができない。
として、採決では、杉山副議長が退席し、賛否同数となり
(賛成7人、反対7人)
高橋幸雄議長が「賛成」し、議長裁決で可決した。
議案第60号に関しては、

◇採決(議長=高橋幸雄)
賛成議員(7)=小森高正、鎌田武俊、山田治雄、
金森和道、稲村千尋、蛭川麻季子、越村修
反対議員(7)=米山秀夫、金子芳正、佐藤元昭、川口 健、
藤曲敬宏、梅原一美、村山憲三
退席議員(1)=杉山利勝(副議長)
議長裁決(賛成)=高橋幸雄

 

田尻&松本

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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