オールドノリタケの熱海市内常設展示会場内定!

今朝は愛犬ふ〜との定番散歩を終え自宅ビルにて、
雨宮崇彦氏(ニコー社長)を待つ。かつて熱海市の
観光関連団体二つの長として君臨した実力者が入院する
千歳川沿いにあるT病院(泉)の病室を見舞う。丁度

睡眠中であり容態を推測し再訪することで熱海に戻る。

事務所で近所の弁当屋さんから昼食をとった後、知人の
千田博敬氏(オールドノリタケコレクター)と合流して
銀座町のサトウ椿株式会社を訪問する。佐藤秀行社長に、
日本が「JAPAN」ではなく「NIPPON」だった時代の
1890年より1920年の30年間、アメリカ向け輸出品の
原産地証明が「NIPPON」だったことを説明し、ちょうど

熱海が尾崎紅葉の金色夜叉により全国に知れ渡り、
温泉場として繁栄を始めたのと同時期であり、

その時代に日本よりアメリカに輸出された陶磁器は、
オールドノリタケと呼ばれ、アメリカにはINCCと呼ばれる

コレクターズクラブがあるほどの人気であり、
日本でも100年を超えての里帰り展が開かれていることや、

展示する作品が、その仕掛け人で、日本一のコレクターで
前INCC会長の、ギャラリーフェローシップ代表の
竹内友章氏であることを説明する。竹内氏は既に

各地のデパート等で何度も展示会等催しており、なるべく
多くの人に見てもらえる機会を作りたいとして、同じ

コレクター仲間の千田氏が住み。時代背景にもマッチする
熱海の旅館やホテル・ゴルフ場等々、多くの人の集まる場所に
常設展示を希望したことから当初相談を受けた時から、

小生が佐藤社長の店舗と同時、熱海市の文化施設を軸に
展示することでプランを進めていたが、熱海市からは、

展示不可能となった経緯を説明したが、所管課を、
学校教育から観光課に話しをつなぎ、角田課長を通じて、

佐藤社長に繋いで頂いたのは昨日の通りで、今日、
千田氏をご紹介したことで話しはトントン拍子に進んだ。
(つづく)
佐藤椿油店
ノリタケ3

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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