高橋弘会長(万葉倶楽部)とホテルサンミ倶楽部にて。

今日は愛犬ふ〜と定番散歩の後、午前11時朝から起雲閣前の「福屋」にて、
佐口静男氏(佐口農園)とのCoffeeタイムで時間を費やし、午後から、

ホテルサンミ倶楽部にて、高橋弘会長(万葉倶楽部)と先日視察した
「新宿ロボットレストラン」に関する外国人観光客誘致プロジェクトの
巧みで緻密な仕掛けとその大掛かりな演出に引き込まれたことや、
熱海市長選に関する情報分析するなど意見交換する。午後7時からは

月一親睦会(佐口会)が開催され、市長選の話題が主となったことから、

昨日に続いて、森田金清氏の出馬表明の後半をご紹介する。ーかつて
イギリスのブレア首相は「1に教育、2に教育、3に教育」と言いましたが、
市民協働においては、「人づくり」こそが最も重要な課題です。

商売 の現場で働く住民の皆様、知識と経験のある市民の皆様や
将来教師を志している大学生たちの力を借りて、熱海版寺子屋をつくり、
この熱海を支え、そして世界 でも通用するような人財を生み出すような
教育を行っていきたいと考えています。また起業を志している方や

NPOの支援を積極的に進めていき たいと考えております。現在、
介護・健康・雇用などの地域の社会的問題を解決するためには、
民間の力なくしては成り得ません。こうした問題解決に協力してくださる
団体や個人を応援していく具体的な施策を打って支援し、そして活
発化していきます。そして問題となっている人口減少問題についても、

市役所の中にIターン、Uターンの方々のための総合相談所となる
ワンストップ窓口をつくり、熱海に移り住みたい方々も
既に移り住んだ方々もフォローしていきたいと考えます。

子育て世代の方々に対しても、公園整備、短時間就労支援、
子育て経験のある高齢者の方々の協力など、より快適な子
育て環境を、若年層流出を食い止めることも念頭におきながら
力を入れて提供していきたいと思います。

さらには2020年東京オリンピックに向けて、
オリンピック対策プロジェクトを速やかに発足させ、

トップ自らがリーダーシップをとり、積極的に取り組んでいきます。

こうした協働の精神の象徴としてたとえば私なら、
旧市庁舎取り壊し後の用地を駐車場ではなく、そこに人が集まり、

情報が育つと共に発信していくことができるような施設を望みます。
かつて坪内逍遥先生は「熱海は世界の公園である」と熱海市歌で書きました。

たとえば街のシンボルとなり得るような御用邸跡を
熱海セントラルパークとして整備し、
教育、社会福祉、市民協働の拠点を具現化させます。

そしてこの施設を中心に、誰もがその才能を評価され活かせるよう、
街の多角的な情報を集約し、市民と市民を繋ぎ、また企業と市民を繋ぐ

コンシェルジュサービ ス機能を持たせ、NPO、ボランティア、
各種団体活動への参画を積極的に呼びかけ、
住民福祉の充実を図りたいと考えています。その中でこの街全体が、

誰も が生きる喜びを見出せる憩いの場となるように
プロデュースしていきたいと考えています。以上のような
ビジョンを持って本年9月に行われる熱海市長選挙へ立候補いたします。
会長と2

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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