熱海駅広整備事業、タクシー乗車場やスロープ手すり改善致します(齊藤市長)

A-PLUSは商工会議所が主催し熱海市内で生産・加工された商品を認定し、
全国に発信する”地産他消振興事業”の一環として知名度が高まってきた。今朝は
愛犬ふ〜との定番散歩の後、地元生産の”だいだい”を活用したA-PLUS認定商品を
販売する市内のとある老舗の製菓店を訪問して売れ行き等の手応えを聞いた。

このお店ではA-PLUS認定を受ける前から、クラブツーリズムの指定を受け、
市内周遊の観光バス会社に上記の和菓子を収めてきた経験則から、業者の、
観光客が期待する熱海土産のニーズに対する知識は高い。そこで今日は小生が企画する
facebook広告の一環として、初島のテングサや丹那湧水を活用した新商品開発について
新規パッケージデザインや包装紙等についての諸経費等も含めた構想を話し、
大好きなどら焼きとプリンを買い求めて次回の訪問に期待を込め事務所に戻る。

さて、齊藤市長の12月定例会上程議案の説明、第2回目を掲載する。

ー旧岡本ホテル跡地への施設整備に当たっては、
第一に、一年365日市民が集う場所、
第二に、歴史や文化が感じられる場所、
第三に、子供達の世代でも無理なく運営できる施設の3点を基本方針と考えています。

具体的な機能として、図書館、そして市民ホールなどとともに、公民連携の考えのもと、
店舗など市民の皆さんにとって便利な民間機能も検討をしてまいります。
スケジュールにつきましては、市政施行80周年を念頭に
平成29年度中の供用開始を目指して検討を本格化してまいります。ほかに、

市民の皆様から多くのご意見、そして厳しいご指摘をいただいている
熱海駅前広場整備事業につきましては、現時点でご迷惑をおかけしている事に対し、
まずお詫び申し上げます。ご意見をいただいております、

◯バスロータリーへ登るスロープの手すりについてはより使いやすい形への改修を、また、
◯タクシーの降車場については駅改札に近いタクシー乗車場付近への移動を調整しております。
駅前広場の限られたスペースの中、改善の方法には制約もございますが、
市民の皆様の声を十分に聞き、市民そして観光客の皆様が快適にご利用できるよう
最大限の改善を行うよう努力してまいります。また、

県立熱海高校の通学路であり、地域の観光、防災にも貢献する
◯「さくらの名所散策路整備事業」に関しましては、今月21日に関係者の皆様から
改めて早期完成の御要望をお受けしました。私は、市内唯一の高校である
熱海高校が、より魅力的になることが熱海の発展につながると考えております。
従いまして、この散策路の整備については、必ず実施いたします。同時に、

学校関係者、県や市などの行政、地域の産業界や住民の皆様などが一丸となって、
熱海高校をより魅力的にするために取り組んでいく必要があると考えております。
そのための体制を作ってまいりたいと思います。関係各位のご協力をお願い申し上げます。
(つづく)

本会議初日

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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