東宝アニメ「はなかっぱ」蝶の国大冒険(4月12日全国ロードショー)と尚美学園大学制作のARとのコラボ。

鼻水が滴り落ち目がかゆく涙目、ということは、真性花粉症である。昨年までは、
この時期起床時にクシャミと鼻水に悩まされたものの、陽が射すに従い収まる、
温度差鼻炎だと過信していたが、今年は症状が悪化したようで、今日は、
アレルギ用の目薬や鼻炎用カプセルのお世話になってしまった。それでも今朝は、
愛犬ふ〜と熱海港周辺を強風に煽られる中での定番散歩だったことから、
山から吹き下ろす沢山の杉花粉を吸い込んだようだ、散歩の後、

事務所に戻りクシャミを連発しつつ、今日の観てきた東京芸術劇場で開催の、
尚美学園大学・芸術表現学科卒業展で撮った写真と動画を整理する。
昨日は浅川、野地、須藤、恩田の各教授や講師とお会いするだけでなく、
日本ストーリーデザイン大賞に応募して頂き見事入選し、尚美を卒業する、
黛日向子さんともお会いできた。黛さんは(野地ゼミ)大人にも考えて欲しい
ストーリーを幼児向けのシンプルな切り絵を挿入した「えほん」を出展していた。

また、来月公開の東宝アニメ「はながっぱの冒険」のポスターに
スマホ(アンドロイド)をダウンロードして、ポスターに向けると、
はながっぱが飛出すARコーナーには、小生が提供した透明ディスプレイが、
”ショービジョン”に新しく生まれ変わって、はながっぱをアピールしていた。
このコラボレーションは、熱海市のシティプロモーション構想所管課職員と、
尚美大学芸術学部表現学科教授&講師の皆さんと東宝映画との協力によるもので、

黛日向子さん
会場風景

上記のAR活用の範囲や方向性に富む画期的なアイディアと注目されそうだ。事実、
ショービジョン(透明ディスプレイ)の導入について
映画配給会社から問合せがあるようで、今後の展開が期待される。また、

ひもの家族のシンボルキャライカ☆マンのサンプルARを制作して頂いた、
デジタルウインドの斎藤隆司氏もご招待して、前記教授の皆さん方と
技術的な協力も含めて有意義な出会いとなったが、鼻水は止まらなかった。

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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