銀座シネバトス(ヒューマックスグループ)閉館!

愛犬ふ〜との定番散歩の後、第3庁舎一階の議会事務局に入る。
今日は3月定例会本会議3日目の登壇で質問する通告書に締め切り日。今回は、
平成25年度一般会計並びに特別会計予算案や、齊藤市長の施政方針から、その他、
一般質問を交えての14項目を質問事項とした。今季限りで退職する
ひな壇に並ぶ幹部職員最後の質疑応答になることでもあり、後々、
何らかの成果に結びつく提案事項も加えてみた。制限時間の関係もあり、
前置きはできるだけ短く、核心部分は一問一答形式で論戦できれば幸いである。さて、

昨日は上京し、小説「双頭の龍」を上梓した石森史郎氏(脚本家)と、
渡部保子日本映画批評家大賞選考委員会代表の案内で、築地の寿司店にて、
日本ストーリーデザイン大賞応募作品のアニメや映画及びドラマ化への手順についてや、
来年以降の、日本映画批評家大賞発表の会場について、
熱海市へ誘致できないかについて話し合う。今年は都内のホテルを会場に
4月開催を軸に進めているとのこと。関連して、3月2日(日)、
丸の内トラストタワー本館にあるシャングリラホテルロビーにて
渡部代表が批評家大賞主催者を小生に紹介する段取りを整えてくれた。また

話ししているうちにプロデュースの興味がわいてきたのが、
渡部代表をモデルとした連続テレビ小説化についてだった。石森氏とは、
日芸映画放送学科の同期生として今日まで直節間接的につながっており、また、
昭和28年から昭和34年まで月刊芸能雑誌「映画ファン」や「映画の友」の雑誌記者として、
テレビの映画解説者として懐かしい、
故淀川長治、水野晴雄、小森和子等と机を並べ、美空ひばり、石原裕次郎、中村錦之助、
鶴田浩二、京まち子、山本富士子、長谷川一夫、池部良、音羽信子、
岸恵子を始め時代を飾った銀幕のスターたちとの交流を、
「昭和のスター最後の証言」(渡部保子著・収穫社/838円税別)等の著作に、
詳しく記しており、小生としては、石森氏がかつて、

NHK連続テレビ小説「水色の時」のシナリオを書いていたことから、
渡部氏をモデルにしたテレビドラマのあらすじを、一本書いて頂くようお願いする。
「きんたろう」(寿司店)を後にして、。新築なった歌舞伎座前で渡部氏と分かれ、
来月閉鎖されることがニュースとなった、三原橋にある映画館
”銀座シネバトス”に石森氏と立ち寄り、鈴木伸英支配人との思い出話にお付合いする。

石森氏から、来月31日をもって閉鎖するシネバトス周辺は
運河(三十間堀川)が流れていたと説明を受ける。また、閉館を目前に
シネバトスを舞台にした映画「インターミッション」が制作され、
ポスター等から最後のロードショー作品として上映されるようだ。因に、
主演の秋吉久美子さんは、石森氏が書いた松竹映画「旅の重さ」で好演し、
この映画をキッカケにスターの座を駆け上がったと、鈴木支配人から説明を受ける。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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