熱海市が抱える借金(市債)総額等14項目を質問(憲三の3月定例会本会議質疑案件)

今朝10時から議会運営委員会が開催された。定番散歩の後控室に入る。
各会派代表議員の通告書も出そろい本会議2日目を目前にした議運は、
然したる協議事項もなく10分足らずで終了し、5分ほどおいて、
議会制度検討委員会が開かれた。これまで長い時間をかけて議員報酬や
政務活動費、議員定数削減等を視野に各派代表者と協議を重ねてきたが、
本会議での一問一答形式等は全会一致をみたが、前記に関しては一旦、
6月議会まで持ち越して、その後、主たる協議目的を進めていくのか、或は
ピリオドを打つのか協議する運びとなった。さて今夜はこれから、

北海道同人会が小生のラーメンハウスで開催される。呼んでなのごとしこの会は
北海道出身の熱海在住者の中から気の合った仲間が集う同好会で、2次会は
メンバーが経営するスナックに分散する予定となっている。そんなこんな、

3月定例会本会議での小生の質問事項の内容を掲載しよう。


◯建設事業債及び臨時財政対策債等市債が30億6,890万円計上されたが
特別会計を含んだ熱海市の借金総額を提示せよ。

◯市税減収総額で1億5,987万円も減額し、地方交付税を1億9千万円増額したが、今後も
市税減収分の交付税は見込めるのか。また、国は
地方自治体の交付金配分基準は何をもって決めているのか簡潔に説明せよ。

◯今年度の退職者数と退職金総額、うち市外通勤者数と退職金総額を提示せよ。

◯基幹産業の根幹と為す所管課幹部職員の登用は職員の何を基準に選考しているのか。

◯振興公社と観光協会との一体化事業推進構想について。現在、
振興公社が所有する(駐車場等の不動産を含む)資産等の総額はいくらか。また、
仮に一体化した場合、
熱海市は資産の貸与売却や事業内容に対する発言権を保持するのか。

(つづく)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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