熱海の顔「マリンスパあたみ」は残し、議員や職員を削減せよ!

今日は午前中に控室に入った。9月議会を前に各会派議員も登庁している。一昨日
提出した通告書案件の趣旨確認を求める建設課、庁舎建設、課税課及び
産業振興課他所管職員等が次々に顔を見せた。この段取りが登壇時に、
本会議場での質問と当局側の答弁に極力、齟齬をきたすのを避けられ、また、
通告書質疑案件の文言訂正等も含み意思の疎通を図る上で欠かせない。今定例会では、
11案件を通告しているが、一問一答形式も含めて、全て時間枠では収まり切れない。例えば、

” 開業以来毎年7000万円を計上するマリンスパあたみの赤字解消法はないのか。また、
その他、市内のハコモノ赤字施設の情報を開示して対策をお示し下さい”と質問しているが、

この問題にはブログのコメント欄にも投稿頂いており、時間的制約を前に意見を
紹介できるか否か不明なこともあり、できる限りここでご紹介しながら
「マリンスパあたみ」への市民の税金垂れ流し改革につながるよう多面的に対応したい。

市民ですさんからは、

「業者に聞いたら50メートルプールにできるそうですよ」
これについての議員さんに質問ですが、その業者は
・今ある25メートルにさらに25メートル延長する工事なのか?
・マリンスパを全て解体して50メートルを作るのか?
・その他、お答えお待ちしてます。(工事着工については不明です。後日詳細)

◎イベント会場・・・夏はビアガーデンしてますね
◎キッズコーナー・・・2階のどこかに狭いですが、子供がブロックで遊べる空間はありますね

◎議員さんはマリンスパを利用しましたか?
一度全ての議員でマリンスパを利用し、あれこれと意見交換等をするのはどうでしょうか?

「市民です。」もたまに利用しますよ、市民料金は妥当と思いますただ!
◎閉館時間がネックなんです、遅くまで使いたいが・・・
施設側にしたら長く開館すれば人件費等が掛かりますからね。今後の展開に期待してます

 

頑張れ熱海ーさんからは、

官は貴重な税金を使って民間で出来る分野には
進出すべきではないですね。 温泉は旅館やホテルで十分事足ります。
只25mの公認プールは貴重な存在ではないでしょうか。
旅館、ホテルの遊びのプールとは違います。

昨年、今年、マスターズで大勢のスイマーが各地から集まったようです。
宿泊、買い物、飲食することで熱海に少なからずお金が落ちている筈です。
この様な大会をもっと誘致したり、学校やクラブの水泳合宿をPRする事で
効率的な利用が図られないでしょうか。

温泉業者の方から見れば限られたパイの取り合いの部分もあり、
不要な存在にみえるでしょうね、特に赤字をたれながしていると。

今日たまたま夕方マリンスパを利用しましたが、大勢の熱海の子供たちが水泳教室で
一生懸命泳ぎ、地元の人達も観光客に混じって楽しんでいました。

7000万円(年)の赤字で閉鎖するには、役人さんの数を減らすとか
議員さんの数を減らせば届く数字です。

熱海の顔(小さいかもしれませんが)になっているスパ。
黒字に向けて一層の営業努力せずに、有効活用の努力をせず
官の経費を削減せずして折角の観光資源を閉鎖とは短絡にすぎると思いますが...

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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