柏原寛司氏(日本シナリオ作家協会長)に日本ストーリーデザイン大賞の進捗状況を説明する。

午前10時31分発の新幹線(こだま)にて上京、午後9時過ぎに熱海の戻る。この間、
石森史郎氏(脚本家)と東京駅銀の鈴で待ち合わせ、秋葉原から日比谷線で人形町へ。
柏原寛司氏(日本シナリオ作家協会会長)宅を訪問、昼食は柏原ビル一階にある、
松竹庵(そば屋)にて熱海から同行した中島伸一氏(ルメートルセラピー)石森氏等と。食後、
近くの喫茶店に河岸を移して、日本ストーリーデザイン大賞の進捗状況について、
公募ガイド10月号を開きながらこれまでの経緯と今後の方向性について話し合う。柏原氏、
公募ガイドの予想以上の取り扱いに頬を緩ませ、漫画と映像化をシンクロさせる、
新しいプロデュース方法だと、トーリーデザイン大賞応募作品(漫画)は手に息を弾ませた。

このあと、田中貴大氏(脚本家)が合流し近くにある「水天宮」を参拝する。この後、
新宿に出て、午後6時30分に石森氏の塾生からの応募作品を受け取るまでの時間を、
新宿ピカデリーにて上映されている、映画(リーアムニーソン主演・凍える太陽)を鑑賞する。

早い話し、遭難者がオオカミに喰われるという単純な映画だが最後までグイグイ引っ張り、
眠ることは叶わなかった。娯楽作品を観た後は、高田馬場駅近くの石森塾にて
応募作を受け取り、午後7時少し前に「中村アスハさん」(漫画家)から電話が入り、
午前中の石森氏同様、東京駅八重洲口銀の鈴にて合流、同じ地下街にある

レストラン「LION」にて、最後までお付き合い頂き、大阪に戻る中島氏を交えて、
漫画によるまち興しやそのための仕掛けづくりについて情報交換する。さて、

眠たくなってきたので、遅くならないうちに、熱海市職員の時間外手当について、
行政経営課が纏めた回答についての後半を掲載する。

ー“業務効率面”における課題に対する取組みとしては、
所属長や実務の中核を担う室長を中心として、
「ルーティンワークについては、業務種別ごとにスケジュール感を持って
計画的に作業していくことをより一層推進する」、「制度改正等の懸案事項については、
事前の作業工程の設計をより一層精密に予測する」、「
所管課だけで業務を処理することが困難である場合については、
クラッチ制度の活用等で他課職員の臨機応変的な応援体制により
積極的に業務効率の改善を図っていく」等の
創意工夫をもって対処していくこととしたいと考えています。

(一例としては、課税課業務における「税目ごとの業務スケジュールを見直すこと」、
「圧縮傾向にあった業務工程について委託業者と綿密な調整を行うことで
従来よりもゆとりのある進捗管理を図ること」、「各種業務工程等の進捗状況について
所属職員間で情報共有を徹底すること」等」が考えられるところです。一方、

“人事配置面”における課題に対する取組みとしては、
平成25年度に「機構改革」を予定していることから、組織の整理統合に合わせて、
全体の職員数の縮減を図りながら、重点施策を所管する職場のみならず、
時間外勤務の増加傾向にある職場に対する人的手当て

(専門的知識の習熟が必須となる職場へのベテラン職員の適正配置・各職場の
効果的な男女の職員構成比率の確保・マンパワーの必要な職場に対す
る職員の加配等)を考慮していくことで対処していくこととしたいと考えています。

(一例としては、保険課、課税課等の「頻繁な制度改正等により
業務負担が過重になっている職場」については、「ベテラン職員の異動を極力控える」、
「産休・育児休業職員の代替職員の早期確保」、
「業務負担増の範囲を的確に把握した上で職員の加配を検討する」等が考えられるところです。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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