熱海市議会議会制度検討委員会(第12回)議員報酬削減案が大詰めに!

午前10時から庁舎5階議長応接室にて第12回目となる、
熱海市議会の議会制度検討委員会が開催された。
これまで回数を重ねて、議員報酬の引き上げ率や
議員定数削減について検討してきた。これまでの検討課題については
今年 1月 11日のブログ等で書いているが、今日は

山田委員長が口火を切った。ー私個人としては、条例改正への
大きな課題として議員報酬の削減で、一度下げたら
上げられないというものではなく、期限付きで条例を策定し、
この(6月議会)をメドに議員報酬の引き下げを決めたいーとした上で、

山田委員長がこの案件で視察した会津若松市を例にだした。
ーこの議会では19回にわたって協議を重ね、結果、
約880万円の議員報酬を約100万円引き下げて決着しているーと、
次回の検討会までには条例の案文も含めて提出したいと、熱意の程を語った。

ー議員報酬削減は職員の平均給与基準と比較してはーとの意見もでたが、
山田委員長から論点が違うと一蹴された。で、小生は
ー先行する各自治体への視察も含め協議を重ねてきた。
市民から時間稼ぎ、(往生際が悪い)の印象を与えないためにも、
熱海独自の結論を急ぐべきーと、意見を述べる。また、同僚議員から

三島市が開催する議会報告会(5月19,26日)を参考にしては、との、
タイムリーな意見も飛び出したが、何れにしても
議員報酬の大幅削減は避けて通れない土俵際に立たされた。今日はこの他、

産業振興課、建設課、観光課職員さん等に控室にお出で願い、
6月議会で質問事項として調査に入っている案件について事前協議を重ねる。また、

午後5時少し前、南熱海◯◯病院に出向く。小◯博医師に面会するためだ。
熱海温泉病院の介護給付金不正請求事件の首謀者のその後の動向について、
事件の渦中に追いやられているDR小◯氏に、保全管財人から連帯保証人として
請求されている約12億円もの巨額な債務請求についての進捗状況と
今後の対応について話を聞かせて頂いた。また、午後6時からは、

貫一ホテルにて市内の町内会連合会との懇親会に出席する。


村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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