熱海市観光3団体主催「賀詞交換会」in熱海商工会議所

午前11時より、熱海市観光3団体主催の賀詞交換会が開催された。
出席メンバーをザット見渡せば約半数近く、いや、それ以上だろうか、
熱海市と県関係者で占められていた。3:11以降、益々加速する
観光産業の地盤沈下を目の当たりにすれば無理のない話しではある。故に、

今日の注目点は現況を直視する、官業トップの年始挨拶にあった。
建前より本音、熱海市をどのようにして立て直すのか。
具体的ビジョンが示されるのか。と、
思わせぶりな前置きで誠に申し訳ないのだが、まっ、残念ながら

我々市民に対して、夢と希望を見いだせる具体策はなく、むしろ、
ネガティブな現実論が並べられ、小生の期待も届かない内容となった。

ただ、唯一、齊藤市長が挨拶のなかで、
今年から投資家を募る努力をして行くとの方向性を力説したことで、

本年度の一般会計予算のなかにそうした意気込みが、
どの所管分野にどの程度組み込まれているのか、その本気度が注目される。
会場では、昨年、熱海商工会議所の機構改革を断行した、

鵜沢精一商工会議所会頭や目黒俊男サンミホテル社長に
インタビューするなどして賀詞交換会を後にした。午後からは庁舎に入り
議会事務局にて職員の皆さんに、今年もお世話をかける旨挨拶をする。

また、昨晩熱海入りした、T興産のT副社長から直接、
小生のラーメンハウス(Ya~Ya~屋)に届けて頂いた、1月場所大相撲観覧券を手に、
昨年から東京場所連続3場所相席頂いた、脚本家の石森史郎氏に連絡する。
大の大相撲ファンの石森氏は喜びを露に、予てより面会をお願いしていた、

熱海梅園町在住の流行作家「T・M」氏の電話番号を口にした。即、
連絡するよう指示を受け、待機していた「T・M」氏に電話を入れたところ、
6日午後1時、市内某喫茶店にてお会いすることとなった。
「T・M」氏とお会いする目的は、
日本映画・TVプロット大賞設立準備委員会審査員の拡充だけでなく、
作家を含めた高所得文化人を熱海市民に誘いたいという大望も視野に入れてのことである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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