山岸伸写真集「瞬間の顔vol5」に登場する、熱海の顔、候補者探しを依頼される。

神田北口に着いたのは12時30分少し前だった。今日は、
山岸伸氏(写真家)のスタジオ訪問である。同行したのは、
石森史郎氏(脚本家)と清水篤氏(キャライノベイト)、野呂裕司氏(UGデザイン)。
先ず、神田駅北口の富士そばで昼食を済ませ、高架線下に沿ってスタジオへ。
山岸氏には事前に同行者がいる事を知らせてなかったものの、小生の意を汲むのが早く、気さくな対応で意思の疎通を図って頂いた。
山岸&石森のお二人、やはり業界人同士である。
俳優の渡辺大さんや津川雅彦さん他、共通する知人の話題に事欠かず、
早、プロット大賞と映画制作に夢が飛んだ。さて、
今日の上京のテーマは全て、熱海に絡む仕組みづくりがメインだった。先ず、

山岸伸氏が撮り続けている、写真展「瞬間の顔」のvol5が早々と決定した事で、
昨年の斎藤栄熱海市長、高橋弘万葉倶楽部会長に続いて、また、
熱海から2人ほど候補者選びを依頼されたのだから、ありがたい。この写真展、
ソニーとの資本提携が噂される、オリンパスが主催しており、写真集の頒布だけでなく、
写真専門誌デジタルキャパを始め、多くのメディアに露出されるなど、
東京と大阪のギャラリーでの展示会開催で知名度と注目度は高い。また清水氏には、

香料に関しては大の柑橘系ファンという山岸氏をイメージキャラに、
熱海名産のダイダイを結びつけた、柑橘系オリジナル香料の開発をお願いする。その他、
西島木工(網代)の木はだ織りプラス香料の全国展開に関する検討や、

起雲閣の全てを撮った写真展とポストカード&冊子制作、起雲閣を舞台にした
球体関節人形写真展示会(6月過ぎ)とそのポストカード&グラビア冊子版権について、

どれもこれも、熱海から全国に発信することで、小生に委託された。
この他、熱海芸妓衆のグラビア集や熱海出身のグラドル発掘等、山岸氏とのコラボで
熱海温泉の新しいイメージを膨らませる事が出来れば幸いである。ということで、

神田から赤坂、赤坂から新宿へ石森氏と同行し、
日本映画・TVプロット大賞準備委員会審査員選考を話し合い、石森氏が、
今週27日お昼に熱海入りして、辻真先氏(審査委員長)との食事会を通して、
選考委員の顔ぶれを大筋決定することなど申し合わせて別れた。
行きは新幹線、帰りは東海道本線の変則行程で帰宅したが、今日も実りのよい一日となった。

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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