黒井和男氏(元キネマ旬報&元角川映画社長)と石森史郎氏(脚本家)来熱。残照ハウス設立への期待!

今日は来客が多かった。W散歩の後午前中に庁舎に入る。2組の来客に備え
各テーマ毎に書類を整理する。日本映画監督協会有志による
熱海残照ハウス(仮称)候補地に現在休業中の寮・保養所を上げる為にも、
所管のまちづくり課にそれらのリストを求める。午後1時、控え室にて、
マイクロ水力発電について関心を寄せる、株式会社ピクスマスターの
川口貴史社長と河北晃人専務を前に、にわか仕込みの知識を
関連資料に順序立てて披露しながら、自分自身も、
河村英男工学博士が特許を取った事で、水力発電の初期投資が
従来の製品より部品が10分の一に削減された意味を再確認する。その場に、

松井課税課長と菊地まちづくり課長が合流する。用件は、
前記、寮保養所のリストと国道沿いにある、とある物件について、
守秘義務に抵触しない程度の情報交換をする予定だったが、来客もあり、
明日改めることにする。川口社長等をEVまでお送りした後、熱海駅に向かう。

午後1時47分熱海駅着こだまににて来客お2人。石森史郎氏(脚本家)と
黒井和雄氏(元キネマ旬報&元角川映画社長)現日本テレビ映画P協会役員を迎える。

早速、お二人を浜町のそば処「更科」に案内する。蕎麦と云えば、先日、
日本映画プロデューサー協会懇親会の後、石森氏に
新宿のヘギ蕎麦を神田の富士そばと勘違いさせたこともあり、
更科にお連れして、お返しをさせてもらう。更科では、
日本映画監督協会と日本俳優連盟有志のコミュニティハウス設立に伴う
熱海でのアジア映画祭や映画学校と芸術村などの他、
文化的事業やフィルムコミッションを通しての経済波及効果を模索する。



具体的な構想については現時点で全て掲載する事はできないが、
「日本映画テレビ◯◯○◯大賞」の創設を提案すると、橋を運ぶ手を止め、
待ってましたとばかりに具現化に向けたアイデア、プランがお二人の口から、
機関銃のようにタンタンタンタ〜ンと飛び出し盛り上がった。ここで遅い昼食を済ませた後、
石森氏が一泊する、熱海ホテルサンミ倶楽部へと河岸を移した。さて、話しが長くなる間に、

熱海残照ハウスの基本的な運営方法と生活様式の条件について補足すると
◎ 資金の協力先を確保する。その上で運営委員会の設置。NPO法人も選択視に。
◎ 運営スタッッフ、介護スタッフ、賄い方などすべて施設側の責任で整え、
運営事務所も施設内の置く。
◎ 入居者は原則として、アルツハイマー病など老人特有の疾患兆候が皆無な人。
◎ 施設内での生活は束縛せずに各人の自由を旨とするも、
食事時など共同参加を必要とする際には、強要されずに従える人格の人。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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