熱海市議会選挙少数激戦、けんぞう、お陰さまの4選です。厚く御礼申し上げます。

午後から、愛犬ふ〜と久しぶりで観光港芝生広場へ。丁度、
Dr.ヘリが救急患者を搬送するため離陸の準備をしていた。その状況をiP0neで撮る。
愛犬ふ〜には、散歩が出来ないストレスを与えてしまったが、

この一週間、充実した選挙戦を戦えたと自負している。
選挙は参謀次第。少数激戦を制する事が出来たのも、
良き参謀に恵まれたればこそと、感謝、感謝である。毎回、
組織も基盤もない小生、頼りとするのは市政に不満を持つ市民。今回も、

市民の安心と安全を守ることを第一に、
庁舎建設推進派が票を伸ばしたが、小生は、
街頭演説を選挙戦の柱にトータル105本、全市的にこなす事が出来た。
テーマは、大震災と原発事故、計画停電と節電で
観光客のバッタリ途絶えた熱海温泉に、今、
19億5千万円もの単独事業、市民の税金で全て賄う、
庁舎分庁化建設計画の是非を問い続けた。市民に
ある程度理解を得たのだろうか、前回より約200票余り上積みした、
1010票(第12位)で当選出来たのは、街頭戦略の賜物と理解している。





大震災の影響で市税激減が確実視されている。熱海市は335億円と巨額起債がある。
固定資産税、法人税、入湯税や別荘等所有税など、激減が予想される市税を前に、
来年度予算編成をどうするのか、公債費比率と起債のバランス、
約40億円もの人件費を削減できるのか。難問山積である。また、今日午後、
議会事務局から連絡のあったのが、今週28日(木)午後3時に
齊藤市長から提示されるという、緊急経済対策案だが、
小生が最重要課題と捉えている
観光客誘致の具体的指針が示されるのかについても、注目している。

世界に名だたる景観と食材、日本有数の温泉地熱海、貫一お宮、
尾崎紅葉の金色夜叉でアバウト100年。本年度の予算、350億円(特別会計含む)。
齊藤市長の公約、ー熱海を世界の保養地とするープランが夢で終わるのか。

小生の役割は行政のムダを徹底チェックである。もう一本は、
熱海復興のカンフル剤に花火とイベント&催事による誘客促進を掲げたが、
旧つるやホテル商業施設跡地への観光庁舎リース移転計画等も、今後、
議会を通して提言して行く所存だが、今後も、ブログを通してご案内したい。また、

平石啓三郎後援会長、須田哲義選対本部長他スタッフの皆さんありがとうございました。
今回も長い期間、愚妻には迷惑をかけてしまった。感謝の気持ちで一杯である。

市民の不満を市政に代弁するため、任期4年、
誠心誠意、働かせて頂きます。今後とも宜しくお願い致します。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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