高橋弘会長、被災地・福島に入る。温泉配送に関する現地視察。

今朝は愛犬ふ〜との散歩の後、事務所にて選挙公報の仕上げをする。
仕上げを済ませ庁舎に入る。庁舎では、松井保健課長と杉山職員にインタビュー。
内容は動画で参照して頂くとして、今日は、被災地へ温泉配送に関する話題を。

高橋弘会長(万葉倶楽部)が車で福島県の被災地に入った。
昨日のニュースでも取り上げられていた、被災地の皆さんへの温泉配送。
この案件については、温泉博士の高橋会長も
早い段階からプランを立てていた。しかし、会長の胸の内を斟酌すれば、
被災の全貌が見えず、日本を滅ぼしかねない原発問題が一向に解決の糸口が見えない中、
企業のリーダーとしては、焦りは禁物、事の推移を見守りながら、
配送先やルートの問題等をクリアすることを前提に、善意の配達を組み立てていたようだ。

今日の電話では、交通網が比較的整備されてきた、
福島県仙台市に入ったようで、明日にかけて現地を視察した上で、
どこに、どのような形で癒しを運べるのか検討するようだ。また、小生のブログにも、
温泉を被災地に運ぶ軒に関しては、多くの方からご意見を頂戴しているので、
いくつかご紹介していきたい。まず始めに、




3月15日に片平さんという方から頂戴した、
大震災発生4日後に頂戴したコメントをご紹介する。

ー万葉倶楽部の高橋社長にメッセージを何とか届けたいと思い、
検索をしていてこのサイトに巡り会いました。このたびの
東北関東大震災で被災地の人の様子を毎日テレビで見ていて、
彼等に今一番求められているのが、

温泉、入浴で心も体も温めることだと強く思いました。そしてそれができるのは
万葉倶楽部以外にあり得ないと思ったからです。どうか、
このメッセージを私に変わって届けていただく事はできないでしょうか?

温泉を運ぶと言う発想を、始めてWebサイトを拝見させていただきました。さて
私はSwedenの家具販売の会社でセールスリーダーをしています。
海外本社と日本の橋渡し役です。まったく業界違いなので、
何故、と思われるかもしれませんが、
私の部類の趣味が温泉で、万葉倶楽部もよく行きます。

温泉を運ぶと言う発想を、この震災に生かす事ができれば、
どんな支援よりも多くの人々に笑顔を取り戻し、心も体も癒し、
明日への希望につながるに違いありません。これを思ったとき、各メディアが、
喜ぶ人々と移動温泉を移しているのが、本当に目に浮かびました。

政府もまずは企業からの支援を積極的に受け入れていますので、どうか、
今、ご一考頂ければ、心より幸いですー。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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