熱海市の人口、ついに、4万人割れ。急げ!、斎藤市長の新政策ビジョン!

昨日大阪、今日東京、と、熱海に縁のある方々とお会いしてきた。
何が、ど〜の、に関しては、案件の進捗状況を図りながら掲載する予定である。その前に先ず、
毎日積み上がっていく、消化不良となる出来事や継続案件から片付けてたい。で、
今朝の地元紙から、懸念材料を拾い上げる。この問題、市政運営の根幹に係ることで。
これまでにも、ブログを通して予測してきたその問題とは、

熱海市の人口問題である。何と、1月末の統計で、ついに4万人割れを記録した。
その数”39,9942人”。前月比で、人口で72人減、世帯数で34世帯の激減となった。
「もう、熱海はダメかも知んない」そんな声が巷に流れる中、
熱海市市民生活課がまとめたデーターである。その
人口減少の理由について、自然動態や社会動態の比率も公表されて入るが、
何れにしても、観光立市熱海の激しい地盤沈下が原因であることには変わりはなく、

人口減と税収減が一対となり、水道料金を始めとする
公共料金の値上げも予想されることから、4万人割れを引き金に、
今後更なる”熱海離れ”が起きるのは時間の問題である。そなれば、
財政健全化どころか、財政再建団体転落が現実味を帯びてくる。一刻も早い、
斉藤市長がかかげる、新政策ビジョンの実現をもって、熱海再生と願いたい。

前述したように、今日の上京について、何がどうかは、今は言えないので、
先日お邪魔した、河原正英氏(イーライフ株式会社)訪問時の動画と
静止画を掲載して、昨日、小生と業務提携した、ベルコードに関する、
熱海市が導入することで、何がどう変わるのかの続きをご紹介する。



Bellコードシステムは、ひとつの情報を、
伝統メディア側とサーバー側に分割して設置することを可能にする。すなわち、
伝統メディアをよりシンプルにビジュアルにし、かつ
そこからより多くの情報をより詳細に提供することが可能となる。例えば、

10ページの本を100ページ分の内容を持つ
1枚の価値あるインデックスにすることをも可能となる。また、
実社会と密接にかかわる伝統メディアとの1:1の連結により、
伝統メディアに新たなベクトルを与え、
ウェブファイルに信頼性を与えることができる。

観光、福祉、環境、教育、子育てなど様々な行政分野における、
ベースツールとしての活用とその表明は、
実際的な効用とともに求心力や住民の参画意識を生み出す可能性が高く、
「ATAMIC DREAMの実現」等の
トータル的なテーマの設定がより効果を生むと、システム販売管理会社の
瀧川社長と町田氏は自身の程を見せる。それと、

ー広報への導入ーに関しては、
広報内の記事の随所にベルコードを記載し、サーバー側に画像、
動画、音声、アプリケーション等のファイルを設置し、
ベルボードを介して双方を連結する。



ー住民サービスー
・広報のイメージを従来の紙媒体から複合媒体に移行させる(住民主体行政のアピール)
・情報提供量を増加させる
・随所にメールフォームを連結することで
情報収集機能(現在はメールのみ)を充実させ双方向性を強化する(参画意識の向上)
・特定のコードに連結するファイル内容の随時更新によりアクティブ化する。
・音声ファイルに連結することで翻訳(外国語)や音声案内を可能にする
・随所からの生活マニュアル、書類等の配布(ダウンロード)を可能にする
−役所業務ー
・申請・手続等に関する、説明、案内、用紙などを
インターネットで直接取得できるようにすることで業務、経費を削減する。
・ベルコードとファイルとのセットは基礎データとして、
観光案内、ガイドブック、各種の刊行物、再編冊子等にも利用できるように管理する。
・システム自体をデータの共有、授受等に活用する
・電話等による問い合わせに対して、ベルコードの伝達により回答や案内を簡略化する
(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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