熱海の介護給付費不正請求事件の請求額。確定、約4億9千万円!!

今日は午後3時から、熱海市庁舎4階会議室にて、
熱海市行財政審議会(第5回目)が開かれた。案件はズバリ、
水道料金の値上げについて。
斎藤市長から諮問された改定案に対する答申案が協議された。
これで、今年7月をメドに4%の値上げが確定する。
値上げに関する是非や、お家の事情に関しては、
3月定例会で各会派代表者の質疑応答を待つとして、今日も役所に入る。

今日は、長期休暇職員の実態についてと、
医療法人社団翔健会熱海温泉病院の介護給付費不正請求に係る
給付費返還額及び加算額が確定し、昨日付けで、
病院側に請求したという、支払い請求額の資料を集める。

確定額は介護保険法第22条第3項の規定により、

療養型介護療養サービス費等、346、455、685円に加算額(100分の40)
138,582,272円と、現物給付の
高額介護サービス費(公費適用)、1,973,364円の合わせて、
”487,011,321”円の請求額が確定した。ただ問題は、確定したはいいが、
病院側がいつ支払ってくれるかである。なぜ刑事事件にならないのか。また、
再発防止対策はできたのか。等々、この問題をウヤムヤにしたまま、
高齢者の不安を引きずることは許されるものではないと、思うのだが・・・。

で、午後からは控室に長津公営企業課長他、職員さんを招き、
伊豆山地区と南熱海地区の公共下水道事業の事業費と接続件数と当初の
事業許可内容についての資料提出をお願いする。デッスカッションの声が響いたのか、
蛭川議員がヒョッコリ顔を見せた。控室にいた職員さんに、
熱海後楽園一階に併設の旧下水道施設について質問した。その様子を
静止画と動画に収録して、役所を離れる。夕食は年始を兼ねて、
「和可奈寿司」(石川満店主)にお邪魔する。ここでの詳細については話せないが、
地元の贔屓客を交えて、思い出話に花を咲かせる。




本来であれば、山岸伸氏(写真家)がこの秋発表する、オリンパスカメラ主催の
”瞬間の顔”の一人に選ばれた、斎藤市長の撮影風景を掲載する予定で、動画をアップしたが、
劣化しない話題なので、次回に持ち越すことにする。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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