観光PR、HPに載せただけでは商品は売れない!(会津・米沢地域観光圏事業)

来週は旅ウイークとなる。月曜日の昼から、
月一親睦会「元気会」メンバーと甲府経由で石和温泉への一泊懇親旅行。翌日には
町内(咲見町)の長瀞日帰りバス旅行があり、続いて11日は、
大連への視察と続く旅ウイークとなる。そんなこんなで、どうしても今日中には、
12月議会に向けての協議案件について、担当職員との打ち合わせが欠かせず、
千葉観光課長、上西建設課長、菊池まちづくり課長、
長津公営企業部長の幹部職員各位を控え室に招いて、案件についてご意見を伺う。
内容については、市内中心部の市道認定に関してや、

広報・観光ガイド・集客チラシ・案内板・ポスター、
看板、包装紙、プスティングチラシの紙(板)媒体から、モバイルやPCに、
ウエッブファイル化した動画や音声、写真、地図や
フォーム(問合せ、申し込み、予約、メール)、文書等を取り出せる、
ベルコードの汎用性について、小生が知り得る限りの情報を公開する。このベルコードがの

福祉や環境、生活、販売、サービスの分野でどう役立つか、また、
社会的意義については後日、報告するとして、職員各位と一通り打ち合わせを終え、
議会事務局の連絡箱を覗けば、先日視察研修したばかりの、
会津・米沢地域観光圏での記念写真が届いていた。事務所に戻り、
改めて写真を見ながら、視察研修でのシーンを鮮明に思い浮かべる。
未だ掲載していなかったが、印象に残っているのが、会津若松市の職員さんが話した、

”ホープページに載せただけでは商品は売れない”、という現実だった。また、

インバウンド、東南アジアからの旅行客についても貴重なご意見を伺う。
担当職員はインバウンドは外国人旅行者について、昭和61年に
台湾観光協会との交流提携しており、台湾人が多い。韓国からの
お客様については、福島空港周辺ゴルフ場でのゴルフが中心で一泊だけで、
経済波及効果は薄く、ドタキャンが多いこと等、外国人観光客誘致への
ハードルの高さも経験則から推し量ることができた。そこから云えば、我々



広域行政推進協議会の殆どのメンバーが、行く先々で名産品をゲットし、
東北新幹線郡山駅では薄皮まんじゅう他。名産品を、一人頭、
5000円以上は仕込んでお土産にしていた。小生も旅慣れた同僚議員から情報を仕入れ
お土産袋一杯になる位のアンコ系和菓子を持ち帰る。熱海温泉でも

再来年完成予定の熱海駅ビルオープン後の、セールスプロモーション次第では
名産品の効果的販売で売り上げ倍増が期待できる。ただ、完成後の
周辺商店街の過疎化対策も早急に着手しなければならず、視察研修を終えたことで、
熱海市の担当各部課幹部職員各位との、対策を含め話し合いは尽きない。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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