石森史朗氏初の時代小説、「弔い師」(KKベストセラー)より刊行!

今日から一泊二日の予定で、山形県米沢市と福島県若松市の役所を訪問する。この視察研修は、
昨日も触れたが、熱海市と湯河原町で構成される、平成22年度の
「熱海・湯河原広域行政推進協議会」の事業の一環として実施される。視察メンバーは、
熱海からは、佐藤、高橋、蛭川、小生の各委員に、田中、金子の正副議長と、
行政経営課から2名、観光課から1名参加の計9名。湯河原町からは、
土屋委員長を含め9名の委員に職員3名が随行の、計21名の視察となる。

研修での質問要項は既に織り込み済みで、
◇会津・米沢地域観光圏エリアへの導線について
▲来誘客の発地▲自家用車・観光バス、鉄道利用の比率
▲鉄道利用者の導線(山形新幹線、磐越西線、会津鉄道など)
◇県境エリアでのアクセスについて
▲道路整備等の進捗▲二次交通の整備について
◇連泊促進施策について
▲滞在促進地域において連泊、転泊促進施策について
◇プラットホームへの取り組みについて
▲会津交通がプラットホームを担う仕組みについて
◇隣接観光圏との連携について
▲隣接する日光観光圏との連携・施策展開について、を、軸に研修が予定されている。また、

研修行程をザット紹介すると、午前中に米沢駅に到着し、上杉家御廟所を見学し、
午後2時から米沢市役所での研修が約1時間30分行われ、その後、
上杉神社上杉博物館を見学して、宿泊先の東京第一ホテルにチェックインする。詳細は
研修終了後に報告することにして、今日のブログは、

脚本家・石森史朗氏がKKベストセラーより刊行した、時代小説「弔い師」をご案内したい。


小説の内容を本の帯からご紹介する。
ーひとりは職人髭。ひとりは役人髭。ひとりは芸人髭。
碧い目をした弔い師・堀辰、正義感あふれる新米同心・仏光寺左門、
お人好しの噺家・三遊亭楽丸。猪牙船に揺られる大川で三人が釣り上げたのは、
木場で働く川並の骸だった。楽丸の知り合いだという男。その指は
紫色に変色していた。堀辰は思わず南蛮渡来の毒薬の名を呟いた・・・・。
何の因果か、はぐれ三人組が、世直しのおせっかいを焼く、痛快時代活劇シリーズ第1弾。

脚本家の書いた時代小説。シリーズともなれば、映像化も期待される。
御歳80に近い70ん歳、老いて益々創作力旺盛な石森史朗氏。その石森氏に依頼していた、
熱海の芸妓をテーマとした、電子書籍用(マンガ)のシノプシスが届いている。
タイトル、「あたみくれない」(仮称)の概要は後日掲載する。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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