熱海市長、癒着の構造発言撤回せずに、高橋弘会長の感想!

明日の本会議(熱海市議会9月定例会)最終日を前に、今日も午後1時より、
議会運営委員会と議会検討会が開催された。議運では、桜井副市長の辞任に伴う、
明日の本会議最終日での議会側からの労いの辞を贈る案が採択された。小生はこの案に対して、
過去にも例のないことであり、また、現在のところ、

斉藤市政2期目の副市長人事に関して、白紙状態のようでもあり、職員の信望も厚く
経験豊富で数字に強いと定評の、桜井氏の手腕は捨てがたく、何らかの形で、
斉藤市政に協力して貰った方が市民にとっては有意義であり、このままそっとしておいた方が
市長サイドから、何らかのアクションが期待できないか、と、含みを持たせた。さて、







熱海の景気回復最優先が叫ばれるさなか、降ってわいたような、
市長の新聞インタビュー記事、”行政と観光業界との癒着の構造”発言。小生にとっては、
よくぞ、官業の慣例打破に踏み込んだものと、大歓迎する記事内要だったのだが、一方、

市長選で対立候補を支持した各会派議員の鬱憤を刺激することとなった。記事をめぐって、
観光福祉委員会にて委員の一人から、業界のイメージダウンだ、撤回せよ!と、詰め寄り、
地元や中央紙に格好のネタを提供した。各社の活字が一人歩きし、火に油を注ぐ格好となっている。
昨日も、全員協議会が開かれ各議員から夫々、癒着の証拠を見せろ!!等など、厳しい意見が飛び出し、
斉藤市長を土俵際まで追い詰めたが、撤回する考のない事を何度も繰り返した。
業を煮やした議員からは、修正でもいいとの懐柔策を持ちかけられたが、
ガンとして誘いに乗らず、行政と観光業界との癒着の構造発言問題は、明日の
本会議終了後の代表者会議に持ち越され、火種を残したまま散開した。昨日は小生も、

2点ほど自分の考えを示させてもらった。一点は、過去10年間の大口滞納者(市税上位)と
不能欠損額(市税)上位20件の資料提出と、天下り問題についてである。市長に、
観光業界への幹部退職職員と補助金問題や
市有地貸与等に関する、ロビー活動について質し、改善していきたいとの言質を引き出す。また、

この問題に対して、高橋弘会長からコメントを頂戴しているので、参考まで。

ー今どき 議会で 癒着 の有る無しを 議員が 全員集まって、
適切 不適切そんな事 論ずる 暇は 無いはずだ、事実は 癒着でなければ配慮。 その前に
ホテル 旅館が どのような 経営状況か 果たして 、本来、独立会計の
公営企業が 一般財源から 長年 多額の 資金を穴埋めしないと、
バランスが 取れないその事が 問題なのです、この ゴタゴタは
市長戦で負けた 市会議員の姑いじめにしか、写らない。配慮で収まるなら 収めて

返す刀で 公営企業会計には 、基本的に
一般財源からの 補てんは 出来ない その事を 決めたらどうかな、まず第一に
特会計のコスト削減に 力を注ぐべきだ 親方日の丸は 駄目、以上寸評まで。

ちなみに 上下水道料金 高い所で 1立法で
東京 横浜が 900円 博多は 1000円です、熱海市の 料金は格安です、
癒着、配慮 、考慮 、しかたなし、なんでも良いが、
熱海市としては 今まで 対応してきたのだから●●●●●●   文句は おかしい。
こんな 体たらくだから 都市間競争に負けたのだ 悲しい ぞ、熱海市。

先ほど、山岸伸氏(写真家)から電話が入った。明後日、

大阪の帰りに熱海に泊まりたい。と、いうことだった。キャメラマンの視点で、
熱海の文化施設「起雲閣」の新しい魅力を引き出す作業をお願いしており、その
最終打ち合わせもあり、楽しみが増える。今夜は、熱海に連泊している大阪の友人との、
紙媒体とウェブを一体化させ情報ユーザーに信頼性と利便性を提供する、
情報サプライヤーにとっての、ある、システムについて、レクチャーを受ける予定である。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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