ブルネイ王国との交流に、来れ、和太鼓奏者!

午前11時前に役所の控え室に入る。午前中の用件は2件。一つは、
熱海の認定農家のJAアイラ伊豆の理事でもある、
佐口静男氏(サグチ農園)が導入予定の有機廃棄物循環システムについて、
JAを窓口とした融資への事業計画書に添付する資料チェックと
3年目をむかえたニンニク栽培にここ一週間続いている、
寒気を伴った悪天候の影響がないかなど話し合う。もう一件は、
塩野靖氏(スカイパートナー)が案内してきた中国人投資家、
劉鉄氏ご夫妻に藩建寧氏(通訳)をご紹介し、
千葉観光課長から熱海温泉PRポスターを手渡して頂く。
・・・・・・・・・控え室では、 劉氏から通訳を通して、長春から
熱海市内のホテルを視察に訪熱したとその目的を話した。本国では、

自動車販売業(日産とも提携をしている)と金融業で財をなしたようで、
資産総額等を含めて本来であれば、ここに劉氏の法人HPを掲載したいのは、
ヤマヤマなのだが、今のところ1000に一つもなかった場合を想定しつつ、
日本(熱海)に対する投資目的についてだけ、ご案内したい。
・・・・・通訳は、

*中国の土地は購入しても50年で国に返還しなければならない。

*日本は、永遠に持ち続けることができる。

*香港や上海よりも、なかなか行くことができない日本に魅力を感じる。

*雇用は日本人と中国人研修生の半々でと考えている。

*研修生派遣のため、長春市にホテル派遣の為の学校を設立する予定である。

*誘客は、中国旅行会社と提携し広く宣伝ができる。

*利益は、日本円ではなく中国元で考えている。と、劉氏の目的を伝え、
宿泊先の旅館S(一泊一人28000円)へとチェックインした。さて、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ブルネイ王国から届いた、
澤田紘氏の和太鼓奏者募集に関するメールをお届けしたい。
//// 色々お願いばかりで申し訳ありません /////

LNG(液化天然ガス)以来の日ブ合弁のBrunei Methanol Company による
大型メターノール製造プラントが
首都バンダル セリ ベガワンから50kmほど離れた、
LNG(液化天然ガス)プラントの近くの
Sungai Liang Industrial Park に間もなく完成します。
・・・ブルネイLNG事業が1972年に発足し、LNGが
日本に輸出され続けていたために、1974年の第一次オイルショックでも
日本はさほどの影響を受けなかったと言われています。工業先進国に近年
中国、インドが加わり資源、工業用原料の確保競争は
世界各地でますます激しさを増しています。

このメタノール製造プラントの完成により日本は
年産85万トンのメターノールが確保出来たことになります。今年5月末に
このプラントの創業式典が執り行われる予定ですが、
ブルネイ政府から出向中の小生の友人でこの事業の副CEO
モハメッド レドア ン氏から式典には国王陛下の出席も予定されており、この際に
国王陛下ならびにブルネイ国民に
日本文化を紹介したいので協力して欲しいと言う相談が寄せられ ました。レドアン氏は
日本人の奥様と結婚された親日家で初めて聞いた、25年前の
ブルネイ独立式典に日本政府が送った
和太鼓の素晴らしさが忘れられず、和太鼓の演奏を希望しています。予算的に
航空運賃、宿泊費、食費、2日程度の観光を提供することしか出来ないようですが、
観光都市熱海の宣伝も兼ねて
どなたか和太鼓を3名ほどボランティアベースで
演奏していただける方が居ませんでしょうか /////// 早速、
熱海市内のセミプロ同好会だけでなく、
Mエンタープライズの三浦正浩氏を通して、和太鼓演奏者並びに
チームの呼びかけをお願いする。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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