熱海「藤森稲荷神社」、秋季例大祭。

今朝11時から、秋空が広がる中、
熱海「藤森神社」(雨宮治興宮司)の秋季例大祭が齋行された。
「稲森神社」は、小生の自宅ビルと同じ町内に属しており、
毎年春と秋の2回斎行される例大祭には、夫婦どちらかが、
参列しており、今季は携帯動画で全国紹介したいと考え、小生が担当する。
宮司さんと伊豆毎日新聞青木記者
熱海「藤森稲荷神社」
加藤則夫氏(前熱海市議)
岡武秀氏(前熱海市議)
この藤森稲荷神社だが、これまでにも説明しているが、
・・・衣食住の祖神を祀り、
商売繁盛、延命長寿、厄除けの神様として熱海市民に崇敬され、江戸の始め、
徳川家康は、3代将軍「家光」の温泉療養に際し、
来宮神社の南方に館(現市文化会館)を構え、その表鬼門に当たる
東北の方角に稲森神社を建立し守り神とした・・とあり、今朝も、
加藤則夫責任役員(前熱海市議)を始め、岡武秀元市議、佐藤徳子さんを始め、
近隣町内から関係の深い方々が神事に参加して、商売繁盛、延命長寿を祈願した。
さて、朝の散歩前に、テレ朝のやじうまプラスを見ていたら、
ウオーターエイドコンサートに出演していた、土屋アンナさんが、
横浜スタジアムのステージで熱唱している姿が映し出された。妊娠3ヶ月を押しての、
熱唱ぶりにスポットが当たり、コンサートの目的はカットされていたのは残念だった。
午後からは、副鼻腔炎を押さえる薬を貰いに、「相磯クリニック」(和田木)まで行くが、
帰りには昨日に続いて「熱海マリーナ」へ立ち寄り、一服して来た。さて、昨日は、
木下恵司氏の住民監査請求が却下された事に触れたが、その内容については、
熱海市議会9月定例会第3日目に、小生が前置きで詳細に説明しており、紹介したい。

・・・・・・9月議会 憲三登壇・・・・・・

さて、この八幡山住宅明渡し訴訟をきっかけとして、
平成17年9月、市職員と市民オンブズマンと称する輩が内部告発した
“公営企業部会計決算の真実”、“行政の根幹に拘わる重大な事例”等を網羅した、
市政の私物化を赤裸々に綴った怪文書の存在が改めて浮上しています。
この市職員オンブズマンと名乗る輩は、いずれ名前を公表するとしたまま、
未だに名乗り出ようとせず、結局、真相は藪の中となり、
信憑性も疑問視される「怪文書」の類として、忘れ去られていましたが、
当該市民による、監査請求によって、その怪文書の全貌が証拠資料とともに、
信憑性を帯びて再浮上してきたのです。私もその作文の中で、
反社会的組織の準構成員であり、ダメな市会議員というレッテルを貼られ、
バッサリと切られていました。ただ、2枚目の怪文書が自宅に配送されてきた時点で、
ダレの指示で目的は何かを、推測できており、私が議会で追及してきた
職員の情実採用疑惑の封じ込めや、私以外の議員が取り上げない事を意図的に計算した、
告発者の思惑に乗せられた格好で、その年の12月議会で取り上げました。しかし、案の定、
当局からは証拠がないのにそれ以上詮索すれば
名誉毀損だとのニュアンスで一蹴されてしまいました。その主な主旨と内容については
広報あたみ」(平成17年12月号)をご参考にして頂ければ幸いでございます。
私はご案内のように、市民の市政に対する不満を
議会で代弁する公約を終始一貫、実践してまいりました。市議会に入る前は、
前市政による市政の私物化を院外から、日刊アタミ発行人、
熱海温泉新聞コラム“実録熱海市政”を通して、姫の沢エコプラン造成疑惑を始めとして、
行政を蝕む一握りの側近政治による癒着と腐敗の構造に、院外から
警告を発して参りましたが叶わず、四度目の挑戦で議員に付託され、
舞台を議会に移して論戦を展開してまいりました。しかしながら、
議会は多数決が原則であります。体制派による数の力の前では、怪文書も指摘する、
市政の私物化の象徴だった、あの
熱海花の博覧会”開催すら阻止できず、市民の貴重な血税を垂れ流す結果となり、
残念でなりませんでした。(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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