渡辺周代議士が鳩山内閣の総務副大臣に。

今日は、熱海市議会9月定例会、本会議3日目。
小生の登壇は午後3時10分からだが、気になるのは、
鳩山内閣の組閣人事である。昨日のうち各省庁の大臣が決定しており、
幸いにも、今朝の新聞では小生の市政報告会にも出席頂いた、
鈴木宗男氏(新党だいち)の外務常任委員長就任を確かめ、後は、
鈴木宗男外務省常任委員長
静岡6区選出の渡辺周氏が、副大臣クラスに抜擢されるかが焦点だったが、
昼過ぎに、松尾光貴氏(旅館福島屋社長)から、
総務副大臣就任のグッドニュースが届けられた。小躍りしつつ、事務所で、
昼飯の弁当を食べながら、将来的には、念願である熱海を含めた、
伊豆半島の温泉を資源とした、観光振興施策を期待するのだが、ただ、
贔屓の引き倒しとならないよう、短絡的な接近だけは避けなければなるまい。
渡辺周総務副大臣(中央)
さて、今日本会議3日目は、
・・・・その渡辺周氏を、熱海市内の投票率が下がりながらも、
前回より3700票あまり上乗せして当選の原動力となった、
熱海民主党市民クラブの同僚議員から登壇が始まった。トッバッターは
・・・・橋本一実議員で、
政権が交代した事に関してや、平成20年度の決算認定、
国際医療福祉大学の老健施設の着工予定他、
・・・・金森和道議員は
新型インフルエンザ対策他を
・・・・小森高正議員は
国道135号線長浜地区の安全且つ円滑な交通対策について、
ゴミ袋の有料化でゴミ袋のデザインを公募について、
熱海市の保育園のあり方について他を、
・・・・山田治雄議員は、
行財政プランの見直しについて、財政健全化法が立法された理由について、
マンション等の工事中止と住民への説明と対策、
政権交代と新しい静岡県知事の誕生による県政への対応等他、
・・・・公明党の金子芳正議員は
日曜朝市の将来展望についてや中央保育園、新庁舎建設について他、
次いで、小生の登壇となったが、明日以降に内容を掲載する事にして、
オオトリは、共産党の井沢共一議員で、
熱海市一般会計補正予算(第3号)について、保育行政や生活保護制度、
介護保険制度や医療保険制度について等、当局を相手に論戦を競った。
今日、少し趣が違うと感じたのが、民主党市民クラブ議員の、
斉藤市長に対する舌鋒に鋭さだった。額面通りに受け止めれば、野党への
ガス抜きと思えなくもなかったが、ど〜も、ニュアンスが違っており、
2転3転して議会の顰蹙を買った、
”中央保育園”建設計画を民設民営を前提に、独断
9月定例会直前に新聞発表した事への不信感が尾を引いているかのようで、
山田治雄議員は、こんなことなら、一緒に歩けない。と、再質問で、
来年の市長選への支援打ち切りのプレッシャーをかけていたが、
額面通りには受け取れなかったのは、小生だけだったろうか。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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